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2019年3月24日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツ リペイント

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未来のためだ!お前には消えてもらう!
購入の予定はありませんでしたがバイザーのカーボンパターンを再現してみたいという欲求があったので店頭でラスイチを見つけた瞬間に手に取っていました。
といううことで今回メインで手を入れるのは頭部のカーボンパターンの筈だったのですが実際の製品を見るとメタリックレッドの色味が各部でバラバラ、且つ成型色が気になったのでメタリックレッドをリペイントすることにしました。

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先ず、バイザー部のパターンはハセガワのカーボンフィニッシュが手元にあったので利用しました、一期に貼るのではなく場所毎に作業しています。よくなじませたらアートナイフでカットして不要部分を除去します。マスキングと同じです。新しい刃を使うこと。あと、オデコとアゴの部分の凹モールドにエナメルのレッドをスミイレしています。発色を良くするために先にエナメルのホワイトを流しています。

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首はちょっと短い感じがしたので首の根元の受け穴に輪切りのポリキャップをスペーサーとして入れて延長しています。

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全身のメタリックレッドはメッキシルバー下地のガイアノーツプレミアムレッド。大腿のインナーは黒を追加塗装しています。

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今回もジオウ同様にライドウオッチデカールを自作して貼り付けています。手首は褐色の部分を追加塗装。

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実は上半身の褐色の部分は成形色だったのでリペイントしたのですが元の状態とあまり変わらず・・・調色が完璧すぎたのだと思うことにしました(笑

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下腕の内側の黒の塗装も省略されているので追加してます。

写真を撮り忘れましたがソール(足の裏)部分は塗装が省略されている為、調色したガンメタで塗装しました。

例によってアレしています。

2019年3月21日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーローグ 小改造

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「では隣のホテルでそのヒーローについて朝まで語り明かそうか・・・」
今回はローグの改修依頼を受け、主に顎の小型化、身長の調整、肩パーツの胴体接続を行っています(いずれもSNSで見かける改修です)。


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顎パーツの小型化は色々な方が其々の方法で行っています。初め真似しようと思ったのですが普通に削り込んで小型化することにしました。先ず理想のラインを作図しそれに合う様に削り込んだり牙に該当する突起の位置をプラ板の継ぎ足しで頂点をずらしたりしています。先端の方は削り込みの影響でラインが合わなくなってくるのでパテを盛ったりしています。

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右頬にあるオーシグナル(ワニの眼)は整形の都合で切り飛ばし瞼に該当する部分は正面から見た時に下の辺が微妙に長くなる様に形を変えています。切り飛ばしたオーシグナルはプラ棒から削り出した原型をおゆまるで型を取ってクリア化しました。

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そうして完成した顎パーツがコチラ。結構長い間弄っていました。その甲斐あってか納得のゆくものが出来たと思います。

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身長はふくろーさんのダブルボールジョイントを注文して首と胴体(上側)を延長しています。ボールジョイントの径が微妙に小さかったので梨地シートを噛まして調整しています。

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肩は製品の状態だと肩パーツと腕パーツの接続部分が本体に干渉して腕はまともに上がりません。向かって左が肩のインナーを外した状態です。本リであればここまで上がるポテンシャルがあります。

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そこで肩パーツを胴体接続します。インナーパーツの可動軸は切り飛ばして整形します。

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肩パーツは色々と悩みましたが0.5mmゴム板を短冊状に切ったものをゼリー状瞬着で付けています。

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ゴム板にした理由は伸縮性がありまた、テンションもある為です。伸びるのがポイントで腕を上げて肩パーツが上に上がる時、接続部にやはり力がかかるんですよね。伸びることで接着が外れるリスクを軽減してくれると思います。あと伸びても元に戻るのがポイントです。

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今回は普段なら絶対にやらない肩の胴体接続というスキルを身に付けました。やってみると結構良いんですね。

2019年3月 9日

連絡

本日フォームよりお問い合わせを頂いた方。
前回、前々回と返信をしております。
送信エラーにはなっていないので届いているとは思うのですが...
迷惑メールフォルダ等も確認してみてください。
もし届いていなければ別のメールアドレスから再送するのでコメントください。

2019年2月13日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウ リペイント小改造

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なんかいける気がする

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先日発売されたジオウですが、値段も税抜\3,000と非常にお手頃で出来も良いです。難点はライドウォッチの絵柄が省略されていることでしょうか。あの絵柄をあの大きさの範囲に塗装もしくはプリントは難しいのではと思います。シールでという手もありますが貼り付ける面が平らではない為それも難しいのでは?ということで今回はライドウォッチをメインとして改修しました。

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まず、ライドウオッチですが自作デカールで対応します。絵柄が細かい為、MDプリンタで印刷すると解像度の問題であまり満足のいく結果にはなりませんでした。その為今回はレーザープリンタで印刷することにします。
レーザープリンタで印刷した場合、印刷面が強いのと解像度が高いのがメリットですがデメリットとして白下地にできないという問題があります。白い面にはる場合はそれで良いのですが濃い色の上に貼る場合、隠ぺい力の低いトナーではほぼ発色しないでしょう。白いデカールシートに印刷すればその問題は解決できますがデカールの切り抜きにはかなり神経を使うことになるでしょう(余白の白を完全に除去する必要があります)。

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今回はクリアデカールシートに印刷したので白下地は別途MDプリンタで印刷し、白⇒カラーとデカール2重貼りで解決します。

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貼り付け面は凸モールドがあるのでマークソフター等を用いてしっかりと圧着させます。私は湯を付けたキムワイプを押し当てています。

ビルドライドウォッチはボタン部分の塗装が省略されているため追加塗装することに。折角なので全体をメタリック塗装にしました。
一旦メッキシルバーNEXTで全体を塗装し、以前ビルドで使用したクリアカラーを上塗りしてメタリックレッド、メタリックブルーに仕上げました。

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バイクライドウォッチは貼り付け面の凸モールドが邪魔となるため、BMCタガネで削り落とし、ペーパーを掛けて整面しました。

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巷ではO脚再びと騒がれていますが個人的にはそんなにって感じです。が、左右の膝関節を入れ替えることで改善するとのことで試してみました。改善するにはするのですが無理にハメることになる為、パーツの合いは微妙です。

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ソール(足の裏)部分の塗装が省略されていることに気が付いたのでマスキングして追加塗装しています。ガイアのマルチプライマー塗布後、以前ゲンム用に調色したメタリックパープルに更にEXシルバーを加えたものを塗装しています。

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RAHの製品紹介のページを見ると頭部が発光した画像があるのですがやはり発光するとテンションが上がります。頭部を分解しクロスベースのLEDユニット(白)を埋め込んでみました。

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いつもなら左右に一つづつユニットを埋めるのですが今回は中心に一つとしました。光を回りに届ける為、インナーパーツの容を変えミラーフィニッシュでコートしています。フェイスパーツ裏も極力ミラーフィニッシュを貼り込み。

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更に光の拡散効果を狙い、トレーシングペーパーを挟んでいます。

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ほぼ見えなくなるソール部分はともかく、ライドウォッチのデカールは効果覿面です。

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例によってアレしています。

2018年11月11日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークロノス 小改造

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2次受注組みなので1次組みが遊んでいるのを指を加えて見ていましたが、ようやく手元に来たクロノス。遊び倒しました。今回は梨地シートによるローブ作成及び複眼のクロスベース対応を行っています。

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今回の主役は間違いなくこのローブです。

梨地シートは名古屋の東急ハンズでの取り扱いがなくなってしまったので東京に出張に行った際に渋谷のハンズで購入してきました。


初めは他の方同様に黒の梨地シートにマスキングをして塗装したのですが塗膜が厚くなり過ぎたのとマスキングの境界にバリができて満足の行くものにはなりませんでした。後発ということもあり、差別化を図ろうとカッティングシートを採用します。

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名古屋ハンズで購入したつやなしのシルバー(サンプルのNo.142)にガイアノーツのマルチプライヤーを塗布(コレ重要)した後、EXシルバーに純色グリーンと純色イエローを調色したメタリックグリーンをブラシ塗装したものをクラフトロボ(カッティングプロッタ)でカットしています。

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カットしたシートを綺麗に梨地シートに転写する為、アプリケーションシート(リタックシート(サンプルのNo.154)を使います。

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そうして転写したものがこちら。マスキングとは異なりカットしたものなのでパターンが凄くシャープで気持ちいい!

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梨地シートをカットするのに極アームズのマント作成と同様に厚紙をプロッタカットしたテンプレートを使っています。今回は柄の位置関係が重要になる為、正確にカットするべくマスキング塗装の際に用意したマスキングシートを使って位置決めしています。

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シルバーの縁取り部分はつやあり黒のカッティングシート(サンプルのNo.27)にEXシルバーを塗装したものをプロッタでカットしています。シルバーのカッティングシートを使わなかった理由は薄いので立体感がでなかったのとつやなしとはいえ結構な光沢でまるで(メタリックグリーンのパターンがシャープなのもあいまって)食玩のシールみたいになってしまった為です。もともとはカッチリしたものを目指していたのですが手作り感がなくつまらないものになってしまったんです。

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そうして完成したローブの表がコチラ。

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下辺の2本のラインは初めは油性ペンで書いていたのですがラインの濃淡が安定せず、思った以上に太かったのでカットラインで再現しています。

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裏地も同様にテンプレートを使ってカット。今回は針金の固定や、シートの折り込みの際の接着にハセガワの両面粘着シートを使いました。おかげで貼り合わせも綺麗になるし作業も非常に楽でした。オススメです。

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表地と裏地の貼り合わせ自体も前述の両面粘着シートを使っています。極力赤シートの折り返し部分で貼り合わせます。そうしないと赤のシートが表の黒のシートを透過して黒ずんで見えてしまうからです。

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製品はプラ製のローブの影響で腰が凄く細くなっています。ベルトがゆるゆるでだらしないです。

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そこでエグゼイドの腰(画像はエグゼイドをゲンムにリペイントした際の物)を移植することで改善させました。ローブの本体への固定は滅茶苦茶悩みました。けっこう難しいんですよこれが。他の方がどうやって固定しているのかが気になります。

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色々検討した結果ベルトにローブを固定することにしました。ベルトの内側に段差がありそこに穴を空け、ローブ側に接着した真鍮線(多分、0.5mm位)を差し込む方式にしました。

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最終的には真鍮線を穴に指してからツリロンを少し流しています。動かしていてはずれたらイヤですからね。

次は複眼の改造です。
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お湯ポチャして真ん中の角を慎重に抜きます。この角も結構抜けにくいです。というのも実は単純に頭部に刺してあるわけじゃないんです。ダボの上部にさらにダボがあり、そこが前髪の下から接着してあるんです。なので真ん中の角を抜くということはこの上部のダボを折っているんですよ。前髪をグリグリしているとなんとか外れるので角を抜く前に前髪を外すことができればその方がベターだと思います。(自己責任で!)

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あとはすんなり行くと思っていましたが全然・・・。ゴーグルが強固に接着されており片側は外れませんでした。インナーの黒いPVCは下から棒状の物で強引に押し出せば外れます。ゴーグルの分解は諦めてこのままとしました。

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いつものエグゼイド系と同様、ゴーグルの裏から自作デカールを貼っています。ゲンムの黒目を白目にしただけです。

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製品の複眼が暗いと指摘する方が多いですが、クリアグリーンでは塗装されていませんでした。上の画像は目のパターンをシンナーで落とした状態ですがどこにもグリーンは使われていません(拭きとった綿棒にもグリーンの塗料は付きませんでいた)。

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クロスベースのLEDユニットを仕込んだのですがチップの位置を黒目の位置に合わせるとユニットが前髪と干渉してしまいます。

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その為、干渉する部分をリューターで削っています。

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無事ハマりました。この後、複眼とLEDの間にトレーシングペパーを挟んで光が拡散するようにしています。

今回はアレする予定はありません(楽しみにしていた方がいたら御免なさい)。