2005年11月 9日

中期出張中です

現在、他プロジェクト(JavaのWebアプリケーション、しかもオフショア、ヒィィ)のヘルプで出張中(来年2月一杯迄)。
よって、模型製作は週末しか行えませんorz
ホテルでやることないので、モバイルモデラーしてしまうか?(内容に限界はあるだろうけど)
平日に進捗があった場合は「コイツ、やりやがった」と思って下さい。
子供も寂しがっている様なので心苦しい。

2005年11月 6日

MG GUNDAM ver.ka 制作記 其ノ十五

サイドアーマー最終章(笑)
アーマー裏のパターンを作成。パターンをPCで製図してプリンタにて出力しています。
これをエバーグリーンの0.25mmプラ版に両面テープで固定して切り出しています。
あと、腰との接続フレームが入る部分は段落ち状のモールドをインナーの方の内側3辺に0.5mmのプラ版を貼り付けて、アウター(カバー)より約0.3mm凹む様に高さを調整してやります。
裏のマルイチモールドはwaveのOボルト 1の1.5mmの物を利用。
しかし、MM版を参考というかマネだよな。

2005年11月 5日

学園祭フォ-----!

大阪産業大学の学園祭に吉本の芸人達が来るというので家族で行って来ました。
特にレイザーラモンHGは子供がTVでえらく反応するので喜ぶと思って・・・・
3時から4時の間に南海キャンディーズ→レイザーラモン→ビッキーズ→シャンプーハットの順でステージがありました。
2時半位から野外ステージに向かったのだが、既に凄い人。開演時間迄子供がぐずって仕方がありませんでしたよ。
南海キャンディーズのステージが終わると、例の音楽が・・・・会場は異様な盛り上がりです。
当の子供はあまり興味がなさそうでしたorz
そんなもんですよね。本人をライブで観るとどうしたら良いか判らなくなってしまうという・・私にもそんな記憶があります(仮面ライダーSHOW)。
しかし、生フォーは良い。余は満足じゃ。相方も来てましたが思いっきり普通のカッコじゃん!RG(リアルゲイ)とか言ってたけど。
子供のぐずりがピークに達したので「ビキビキ、ビッキーズ!」の掛け声を聞いて会場を後にしました。
すると、同じ様に人が引いて行く・・・・最後まで聞いてってやれよ(お前もな)。

2005年11月 4日

MG GUNDAM ver.ka 制作記 其ノ十四

引き続きサイドアーマーです。今回はバーニア部分を作成します。
ベースとなっているのはエバーグリーンのプラパイプ(6.3mm)です。
切断の前にパイプカッターにてアタリをつけています。(下画像左)
パイプカッターではいきなり切断できません(プラパイプに弾力がある為)。ついでに外側のスジボリも入れています。
外側と内側にテーパーをつけるにはプラの肉厚が足りないので同じくエバーグリーンのプラパイプ(4.8mm)を中に入れて肉厚を稼ぎます。(下画像中)
パイプ同士の間に微妙に隙間が出来るのですが、瞬着を流し込んで埋めています。
外径が少し大きいので6.1~2mm程度に調整します。下画像右の様に、ヤスリと一指し指でパイプを押さえ、もう片方の手でパイプを回転させることで削ります。
ヤスリはモデルグラフィックスで紹介されて以来、NICOLSONの物を使用しています。処理した面は凄く綺麗ですし、切れ味も良いです。
ヤスリは良い物を使うことをお勧めします。作業効率が全然違いますよ?入手が困難なのが難点です、私の知る限りでは東急ハンズでしか見たことがありません。
タミヤのヤスリも良いと聞きます。

パイプは内径を3.5mmになる様にボーリングしています。更にデザインナイフや耐水ペーパーで外と内にテーパーを付けています。
内側に入る小バーニアはkotobukiyaのモビルパイプの3.5mmの物にwaveのUバーニアフラット 1の2.5mmのリング状のパーツを組み合わせています。
モビルパイプの3.5mmは内径が2.1mmの為、2.5mmのリングパーツははまりません。
2.5mmのドリルにて浅く径を広げてあげます。「浅く」がポイントでリングパーツが「乗っかる」様にします。
ハメる時はリングの穴に爪楊枝を指して位置を調整しながらやると良いです。
バーニアは斜めに装着される為、下の方を斜めに削ったりして現物合わせで調整します。

現在の状態。真正面からのショットはこれまで無かった様な気がする。