2013年10月30日

ここがウィザードの世界か

DSC_4574.jpg 実は先週完成していた依頼品2つ。ディケイド、ウィザード共に以前作成したものと同じ仕様です。あ、ディケイドライバーはクレストデカールを貼り付け後にクリアコートし、更に中心のリング状の部分をガイアのEXシルバーで上塗りしています。

2013年10月18日

1/12 サイクロン号 Ⅱ 製作 04

ひたすらパテを盛っては削り、盛っては削りの繰り返しの日々です。

DSC_4555.jpg タンデムシート後方の手摺りを(離型処理をした)カウルに押し付けたパテの塊から削り出しています。作るにあたって資料を調べると想像とは違った形状をしていました。実車は丸みのあるデザインですが、原型はエッジが出ている状態で留めようと思っています。これ以上加工を進めると折れそうで・・・(事実折れた)。レジンで複製したものからエッジを落とす様にします。

DSC_4554.jpg DSC_4552.jpg サイドカウルは主に厚みの最終的な調整を行っています。カラーが白ということもあって3次曲面がどの様になっているのかが確認しずらいんです。色々な資料と睨めっこしてこの形状に落ち着きました。
DSC_4561.jpg エンジンを覆っている部分は上から見ると後ろに向かって窄まっていきます。グレー色はウェーブのエポパテ、イエローはポリパテ(フィニッシャーズ)です。カウルの厚みはポリパテを薄く塗って削ってを繰り返してコントロールします。

DSC_4557.jpg DSC_4558.jpg これでフロントカウルを除く全てのパーツが揃ったのですが最終的な調整をして原型を仕上げます。複製に入れるのは来週後半位かなぁ・・・。

DSC_4559.jpg そして今回もやります!電飾に必要な全てのパーツはマイクラフトさんから調達しました。今回はハンダ付け等は一切不要!いやーいつのまに便利になったもんだ。同様の商品を他のショップやブランドで扱っていますが、ここが安かった。1号用のサイクロンはフュエールキャップがスイッチになっていましたが、今回ベースとなるミニカーはキャップの下がタンクカバーを本体に固定する為のネジ止め部分になっているのでスイッチを仕込むのを断念。通常のスイッチをどこか目立たない場所(恐らくテールカウルの下)に仕込むことにしました。

DSC_4560.jpg 3分岐ハーネスを使用するので3つのチップLEDを繋げることが可能です。なので今回はテールランプも点灯させるよ、多分。

2013年10月 8日

工作完了

DSC_4203.jpg ウィザードは工作が完了。あとは洗浄して塗装するだけ。ディケイドも塗装が90%位まで完了しています。

現在、2号サイクロンを主軸にウィザード、ディケイドを進めております。

2013年10月 7日

1/12 サイクロン号 Ⅱ 製作 03

DSC_4190.jpg サイド部分を作って行きます。グレーのエポパテの塊は移植するサイドパーツの位置決めの為のパーツです。

DSC_4187.jpg こんな感じに乗っけて。

DSC_4188.jpg フジミの1300Pから移植したパーツをハメます。このパーツは元キットから切り出したものですが、上端及び後端は現物合わせで短縮しています。

DSC_4189.jpg タンクカバーとシートを乗せるとこんな感じになります。

サイドカウルはエポパテ製でまだまだ調整が必要です。

2013年10月 4日

S.H.フィギュアーツ 改造 カイザブレイクフォーム 番外編

DSC_4176.jpg ブリスターに仕舞っていたら、謎の空間が・・・・

DSC_4172.jpg 辺りを捜索すると他の作業中のパーツに紛れていました(泣 この手首パーツは染めQのブラックまで吹いてありました。これから甲の矢印をシルバーで塗装するわけですが・・・。初めの方はナイフでチマチマとマスキングテープに切れ目を入れて除去していましたが面倒臭いのと仕上がりが均一ではないのでカットデータを作ってクラフトロボでマスキングをカットする方法に切り替えています。

DSC_4173.jpg テープを引っ張ったり部分的にナイフでカットしたりしていますが、作業は遥に楽になりました。

DSC_4178.jpg マスキングを剥がし、指先を筆塗りしてハイ出来上がり!楽をする為に時間を費やすというのが私の傾向でしょうか。

2013年10月 2日

S.H.フィギュアーツ 改造 カイザブレイクフォーム 後編

DSC_4109.jpg ようやく完成したカイザ ブレイクフォーム。事前に9月13日がカイザ(913)の日ということに気が付いていれば無理にでも間に合わせたんですが・・・残念!

DSC_4163.jpg バイザーとコアは当初蛍光イエローにしていましたが、通常時でもUVに反応して黄緑っぽくなってイメージと合わなかったので更に、特製蛍光オレンジを上塗りしています。うん、こっちの方が全然イイよ。コアは更に透明ホログラムフィニッシュを貼り込みました。裏からミラーフィニッシュをバッテンに張り付けて浮かび上がる様にしていたのだけど、思った以上にダサくてオミットしました。

DSC_4143.jpgDSC_4161.jpg 黒はブラックサフを吹いた後に艶消し荒めラフを溶いたクリアーでコートしています。艶消し処理、いいわぁ。面倒だけど、安っぽさが無くなります。

DSC_3916.jpgDSC_3917.jpg チェスト部は配色パターンを2パターン作り、依頼者様に決定してもらいました。今回はBになったのですが、個人的にはパターンAが好きだなぁ・・・。細かいモールドで凸凹しているんでラインを塗るのが大変でした。

DSC_4149.jpg カイザドライバー及びカイザブレイガンはノーマルのまま。ここもシルバー基調としてしまうと単調になってしまうのでアクセントとしてそのままにしています。け、決して楽した訳じゃありませんからねっ(汗 いや、正直言うとそれもある(オイ

DSC_4165.jpg 足裏も抜かりなく。

DSC_4153.jpgDSC_4133.jpg

年末にはデルタが発売され、ようやく3体が揃いますね!更にサイガも発表され劇場版ライダーもコンプリートされるか?デルタは発光処理に挑戦してみたいけど白を白く光らせるのは難しいなぁ。蛍光クリアーは青白く光るのだ。