2009年2月28日

S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン

当初、画稿を見たときはうわぁ、おデブ。と思いましたが、いざ立体となるとこれはありかもと思うようになりました。このガッチリした体系は結構好きです。

DSC07282.jpg 先ずパッケージで驚いたのはいつもの針金攻撃が少ない点です。サイクロンの固定に2本しかありません。それでも、この2本は必要あんのか?と思ってしまいますけどね。

DSC07285.jpg 体の形状には違和感を覚えます。これはバイクに乗せることを前提としたフィギュアである為です。シートに跨がれる様に内腿が変な形なのはしかたないのですが、アゴが引けないのが難点です。逆にアゴを上げることが可能です(ライディングポーズの為)。

DSC07287.jpg バイクに乗ったときに足が広げられる様に、ライディング用の腰パーツが付属しています。

DSC07293.jpg 打ち取った首を収納するギミック付き!嘘です。生首を乗せた状態でカウルを閉じることはできません。

DSC07294.jpg サイクロン号に載せるとカッチョエエです。でも上手く載せるのは難しいかも。

DSC07298.jpg とりゃぁ!指がバビル2世のポセイドンみたいなモールドが入っています。もしくは、004とか。なんかミサイルが出そうな感じです。

もうちょっとお付き合いください。

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2009年2月27日

本日の散財

やはり、買ってしまいましたよ、「S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン(仮面ライダーTHE FIRST)」。お宝倉庫(鳴海)で、ラスト1個だったので、出荷数が少ないのだろうか(因みに大府にはありませんでした。未入荷なのか売り切れたのかは不明)。アギトルがだだ余りなので学習したのかもしれません。
DSC07280.jpg また例の物に巡り逢った。

DSC07281.jpg 我が家の在庫状況。1台位余剰ジャンクパーツ付きで放出しても良いのかも。

S.I.C.の詳細はまた後ほど。

S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン(仮面ライダーTHE FIRST)
B001K6JSRO

2009年2月23日

1/12 サイクロン号 製作 43

フロントのブレーキディスクはフローティングピンが省略されています。気が付かなかったことにしようと思ったんですけどねぇ。

DSC07260.jpg 本来、フローティングピンがある箇所は丸穴状に一段窪んだ形状となっており味気ないです。今回は1.0mmの穴を貫通させた後、中心に0.4mmの穴を空けた1.0mmの丸棒を差しこんでいます。真鍮パイプにしようかとも思ったのですが、淵が薄すぎの印象な為にプラ材で自作しました。片側10発づつです。ひぃ~、しんどい。とりあえず片側だけやっつけました。今日はここまで。

2009年2月22日

1/12 サイクロン号 製作 42

カウルへデカールの貼り付け後、ウレタンクリアでコートしました。

DSC07204.jpg DSC07240.jpg 上が前回に掲載したもので下がウレタンでコートした状態です。てろってろ(?)です。砥ぎ出し前の状態です。ウィンカーは邪魔なので一旦取り外しました。フロントフェンダーにはカーボンデカールを張り付け後、ウレタンでコートしてます。形状が形状だけに、カーボンデカールの貼りつけは難しいです。何回にも分けて貼りつけました。早く、ハセガワのカーボンファイバーフィニッシュ出ないかな。

DSC07254.jpg 触ることは可能ですが、研ぎ出し可能となるにはもう少し乾燥させた方が良さそうです。

DSC07246.jpg リアホイールの取り付け方法をFIXしました。先ず、スイングアームに空いている穴を一旦2mm丸棒で埋め、中心に1.2mmの穴を貫通させます。反対側も同様。ホイールの中心はプラ材を詰めて中心を1.6~1.8mm(未確定)の穴を空けます。ここはネジを通す為の穴で締めるわけではありません。

DSC07238.jpg 接続のネジはステンマイクロキャップM1.6を採用(リンク先のものはヘッドにギザギザがありますが、入手したものはギザ無しです)。こいつで両側から締めます。締めるのはスイングアームに差した丸棒に対してなのでホイールは回すことが可能です。

DSC07257.jpg こんな感じになります。プラスのネジ山よりもこちらの方が雰囲気がある様に思えます。ブレーキディスクは穴を開口しています。ヒートガードにもカーボンデカールを貼っています。

DSC07249.jpg フロントも着手です。商品はホイールはかしめてありますのでリュータを慎重に押し当てて破壊します。

DSC07251.jpg いつもは、new-rayブランドのCBR1000RRで仮組を進めていたのですが、今回作成するモデルはトイザらスで入手したFastlaneブランド(new-rayのOEM?)のものです。以前、このモデルはnew-rayのものよりも軽く、ダイキャストからプラスチックに変更されていることを書きましたが、フロントフォークをバラして初めて、フロントフォークのみダイキャストであることに気が付きました。new-rayブランドのものは逆にプラ製です。まあ、こうでもしないとパッケージに書いてあるDIECASTが嘘になりますもんね。しかし、困ったもんです。形状も少し弄ろうと思っていたんですが、ダイキャストを弄るのは辛いので潔くこのままにします。Fastlaneブランドは細部の塗装も省略されています。ボトムケースもメタリックブラウンになっていません。フロントのホイール接続はネジ(M2)で行いますが、ナットを埋め込む為に片方の穴を電動ドリルを使って4.5mmに広げました。

DSC07253.jpg ボトムケースの穴の裏側が少し出っ張っています。new-rayブランドのモデルには存在しません。こうしうちょっとしたマイナーチェンジが数か所(主に裏側)に存在します。new-rayブランドをベースにパーツを作っていたので慎重にすり合わせを行います。

DSC07258.jpg サイレンサーにはアドラーズのブラインドリベット1.0mmを打ちました。あ、一本抜け落ちてる(汗

2009年2月18日

1/12 サイクロン号 製作 41

ライトとウィンカーを仕上げます。

DSC07201.jpg レンズにはウェーブ製HアイズのΦ3.5mmを採用。ランナーに付いた状態で裏側から薄くしたクリアブルーを筆塗り。もっと薄くてもよかったかも。

DSC07200.jpg ライト本体での接着にはクレオスの「美透明接着剤」を採用してみました。エポキシ系接着剤にしようかなと考えていたんだけど、失敗した時のリカバリを考慮しました。また、ライトには本来フレア(?)分部にスリット状の凹モールドがあるんですが、あまり好きではないので再現していません。実車では目立っていませんが、この縮尺の模型で再現すると際立ってしまうと思うんです。というか私の技術では多分無理(泣。

DSC07203.jpg DSC07204.jpg ウィンカーは原型をレジンから削り出し、型想いで型を取って先日購入しておいたカラーエポ倶楽部のクリアで複製。2000番のペーパーを掛けてコンパウンドで軽く磨いています。裏から中心部辺りにクリアオレンジを塗りました。全体ではなく、中心部にさり気なくがポイントです。接着はやはり美透明接着剤です。但しこの分部の接着は甘いかも。というのも、画像でウィンカーのオレンジが確認できますよね?これはウィンカーパーツとカウルの黒い部分が完全に密着していないことを意味します。パーツのエッジに付いた接着剤でくっ付いているんですね。もし、ウィンカー裏にベッタリと接着剤を付けると、乱反射がなくなり、オレンジは見えなくなってしまいます。悩みどころですね。接着はやり直すかもしれません。

現在、メーターパネルのデカール作ってます。苦戦中。カウル分部のデカールは既に出来ているのでもう貼り付けようと思う。今週中にはウレタンクリア吹きたい。

2009年2月15日

1/12 サイクロン号 製作 40

この製作記も40回目ですか・・・・、第1回から11ヵ月も経過しているんですね(汗

DSC07168.jpg DSC07169.jpg カウルの塗装に着手しています。基本はフィニッシャーズのファンデーションホワイトで最後の仕上げとしてファンデーションホワイト+アイボリーホワイト少量+ホワイトパールパウダーを吹いています。サイクロンのアップ写真を見ると、ホワイトパールっぽく見えるんですけど気のせいでしょうか?パールパウダーはスジボリ堂で購入。クリアに溶かなかったのはさりげなくしたかった為。
メタリックレッドは相当悩みました。色々テストした結果、クレオス グロスブラック -> ガイアノーツ EXシルバー -> クレオス クリアレッド+レッドパールパウダーとしました。あの発色がなかなか難しいんですよね。どうしてもピンクっぽくなってしまうというか。フィニッシャーズの新色のメタリックレッドも試しましたが、ちょっと違いますね。クレオス のメタリックレッド試さなかったけど、どうなんだろう?あ、クリアレッドはクレオスのリニューアル版を使用。旧クリアレッドは染料であったのに対し、リニューアル版は顔料となっています。液の色は見るからに違うのですが、吹くと同じような感じで安心。S.I.C.改造等でコンパウンドアイを染料系のクリアで塗装すると、重ね塗りした色が染まっていって大変なので、顔料に変更されたのは助かります。ウレタンを侵食するかどうかは不明だったのですが念の為に顔料のクリアレッドを購入したんです。

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2009年2月10日

1/12 サイクロン号 製作 39

最後の難関?であるスクリーンをバキュームフォーム成型します。市販されているバキュームフォーマーでは「桃象」が有名ですね。ただ、価格が高いのと今回のスクリーンには作業面積が広すぎて無駄だ多いんです。ということでバキュームフォーマー自作から始まります。

本体材料はアクリルサンデー接着剤以外は東急ハンズで調達しました。以下、レシピです。
・10cm×10cmアクリルボックス 955円
・アクリルビーカー 157円
・掃除機延長ノズル 525円
・アルミパンチングプレート0.5mm厚 410円
・隙間テープ ???円
・アクリルサンデー接着材 520円

結構高く付きました。あと1000円ちょっとで「桃象」が買えます。当然余剰部材が発生しているのでアクリルボックスとアクリルビーカーを買い足せばもう一個作れるな・・・。同部材はホームセンターで買えばもうちょっと安くなったと思います。見た目に拘らなければ百均でも十分ですしね。
塩ビ版を固定するフレームは百均で買ったフォトフレームを正方形になる様に整形しました。

DSC07116.jpg DSC07131.jpg 当然、アクリルボックスの開いている面が天面になります、側面にはアクリルビーカーを差し込む為の穴を開けています。アクリルビーカーは微妙にテーパーが付いていて先細りになっています。このビーカー、口の淵が盛り上がっいてアクリルボックスに差し込んだときのストッパーになります。あと、掃除機の延長ノズルとも径がミラクルフィットです。この掃除機の延長ノズル、我が家のダイソンともミラクルフィットします。ガムテープ等での密閉も必要ありません、完璧です。アクリルボックスにアクリルビーカーを差込み、接合部にはアクリルサンデー接着剤を流し込みます。この後、アクリルボックスの天面に10cm×10cmにカットしたパンチングプレートをエポキシ系接着剤で接着し、四辺を囲む様に幅を短くカットした隙間テープを貼り付けています。これで本体は完成です。

DSC07123.jpg DSC07125.jpg いきなりですが実践です。本体と掃除機を延長ホースで接続し、掃除機のスイッチを入れておきます。フォトフレームに塩ビ版を目玉クリップで固定し電熱器で熱します。我が家では電熱器が無かったのでホットプレートの基部で代用しました。オーブントースターを使うとかでも出来るみたいですね。熱してタワワーンとなった塩ビ版をバキュームフォーマーに被せると「シュゴー」という感じで空気が抜け塩ビ版が原型に密着します。上の画像は上手くいった例ですが何度も失敗しています。失敗の殆どの理由は意外なものでした・・・・それは埃です。原型及び塩ビ版に埃が付着しているといかに細い埃とはいえその形もトレースされてしまいます。出来上がったスクリーンは埃のスジがくっきりと出てしまっていました。今回使用した塩ビ版は東急ハンズで購入したものですが、表面に保護フィルムが貼っていないタイプだったんです。ですので開封してからカットしてフレームにセットする工程の間に結構な量の埃が付着していました。払っても静電気が発生して新たな埃が吸着するし洗っても乾燥中に付着して完全とはいきませんでした。結局、保護フィルム付きの塩ビ版を購入してきてセット直前にフィルムを剥がすことで解決しました(それでも埃が吸着します。熱対策の軍手とか着ているセーターとか。服装にも気を使う必要があります)。汚い部屋だなぁ・・・なんて言わないの。空気清浄機もブン回してます。

DSC07132.jpg 実は今回は塩ビだけではなく、PET樹脂でも試しています。バキュームフォームはPET樹脂の方が(伸びが良く)成功しやすいと感じました。ただ難点は塩ビよりも価格が高い(リサイクル樹脂だから?)ことと、何より加熱具合が難しいです。やりすぎると白化します。我が家の環境では熱し始めから15秒位が限界です。ホットプレートの出力を抑えてゆ~っくりやったら違うのかな?

DSC07134.jpg 結局、PET樹脂の方を採用しました。切り出してカウルへフィッティングしてみます。アドラーズネストのリベットΦ1.0mmで仮止めしてと・・・はぁ、ウットリしますね。

センターサイレンサーの固定バンドもバキュームフォームでやってみようと思います。

2009年2月 9日

1/12 サイクロン号 製作 38

「マフラーのチタンの色が命」とOH!羆さんのところに書かれていたので、プレッシャーを感じていましたがサイレンサーの塗装に着手しました。

DSC07111.jpg サイレンサーとパイプが一体となっていますが、全体を(シルバーの発色を良くする為)グロスブラックで塗装してます。ノンマスキングでサイレンサー分部のみスーパーメタリックのチタンシルバーを塗装後、バンド分部をマスキングした後に焼け色塗装を施します。クリアブルー⇒クリアブルー+クリアレッド⇒クリヤオレンジ+クリアイエローといった感じです。こんどは、今塗った分部をマスキングしてスーパーメタリックのメッキシルバーをバサーと吹きます。メッキシルバー凄いわ・・・。アルクラッドも気になるけどお値段が・・・(特に気になるのがホログラフィックカラー。これがあったらオーロラフィルムとか要らない?やまとのVF-1のキャノピーの様な塗装が可能なのかしら?値段3000円て・・・)。グラデーション塗装自体はぶっつけ本番でなんとか上手くいったと思う。問題は色味でちょっとパープルがきつかったかもしれない。実際はもっとピンクっぽいというか・・・。クリアパープルを吹くのではなく、クリアブルーの上に薄くしたクリアレッドを重ねる様に吹くと良かったのかもしれない。初めてにしてはよく出来たと思う。めっちゃテンション上がります。

次回はいよいよバキュームフォームによるスクリーン編です。

2009年2月 6日

昨日は

久し振りの東京出張だったんです。
午後の早いうちに仕事が終わったので当然の様に秋葉原へ向かいました。

秋葉原で必ず行くのが、ラジオ会館のコトブキヤ、イエローサブマリン、ボークス。ボークスで以前かな気になっていたプラストラクトの六角プラ棒を発見。なかなか売ってないんですよ、コレ。バイクモデラーの方は結構使っていて欲しいなぁと思っていたんです。でも買いませんでした。コトブキヤのプラパーツで六角ナットというのがあって、「あ、これで十分ジャン」と思った為です。プラストラクトとか、エバーグリーンのプラ材って種類やサイズが豊富なのは良いですが高いんですよね。アソートにしてくれると助かるのですが(エバーグリーンのパイプはアソートがあったな)。

で、ラジオ会館から離れたビルにあるスーパーモデラーズも楽しみにしていたんです。が、スーパーモデラーズの階にエレベータが止まらない。というか階のボタンにカバーがしてあって押せなくなっている。ひょっとして今日は定休日か?と諦めましたが、2月1日で閉店したようです。残念だなぁ。

あとは、リバティーとか回りつつフラフラと。最後にネジの西川(だっけか?)で作成中のサイクロンに使えそうなネジを探す。精密ネジに関しては東急ハンズやホームセンターの方が充実しているかも。それでもいいものを見つけました。2mmの太さのホーロー(六角穴付止めねじ)。何に使うかというと、後輪の固定に使おうと思って。詳細はまた製作記にでも。

結局、ホーローとプラの六角ナットパーツしか買わなかった。ホーローは4つしか買わなかったのでもっと買っておけばよかった。実際に使ってみないと使えるかどうかわからなかったので少量しか買わなかったのだ。あと、RX-78のDXハイスケールモデルが安かったので買えば良かった。色々と後悔しています。

2009年2月 5日

狂鮟鱇はなんと読む?

設置したメールフォームでRENさんからこのブログのタイトルの読みについて問い合わせが来ました。
ああ、触れてはいけない話題に・・・・。
実は私自身、「きょうあんこう」か「マッドアングラー」かで決めかねているんです。でも心の中では「きょうあんこう」と呼んでいる気が・・・・。
名前の由来は勿論、「マッドアングラー隊」です。また、実家が釣り具屋を営んでいたことがあり、私自身も多少は釣りとしたので「釣り人(アングラー)」とも掛けています。
どっちもアリということで・・・。

2009年2月 4日

メールフォーム設置しました

以前から入力フォームを導入したいと思っていたのですが、仕組みを構築するのが面倒なのでやっていませんでした。
今回、Movable TypeのプラグインでA-Formというものを知り、これはイイとインストールしました。入力フォームがあれば、アンケート取ったり、プレゼント応募フォームとか出来ますしね。
とりあえず、試験的に問い合わせ用のメールフォームを設置します。左サイドバーのプロフィール欄の「お問い合わせ・ご意見・感想など」をクリックするとメールフォームのページに遷移します。
お気軽にどうぞ~。

1/12 サイクロン号 製作 37

なかなか進まないなぁ~。

DSC07046.jpg カウルとライトの凹部分の部品を接着しラインを整えます。スクリーンを接合するリベットを差す穴を開口しました。

DSC07050.jpg HESDユニットがあまりにもチープだったので少しディティールアップ。4つの穴の部分には上側と下側で径の異なるリベットを埋めます。

DSC07086.jpg サイレンサーのバンドにもリベットを(塗装後に)打つのでガイドとなる穴を開けています。例によって、マスキングテープに図面を印刷し穴を空ける場所を決めています。

DSC07109.jpg スクリーンのバキュームフォーム原型も完成。こんなもんかな?クリア部品となる為、1200番まで磨いています。

DSC07110.jpg 可能なものから塗装を始めています。これはHESDユニットで、リベットもはめた状態です。いや~、金属パーツは良いアクセントになります。

2009年2月 3日

Movable Type 4.2へバージョンアップ

おおいにハマリました。
ここ最近、記事の投稿やコメント等をする度にかなりの確立で500 ERRORが発生します。昨日は怒りが爆発したんですね。ようやく重い腰を上げて調べました。どうやらMovable Type 4.2へバージョンアップするとエラーが発生しなくなるという報告をちらほらと見かけます。そうか、じゃあいっちょやってみるか・・・・。

ブログを開設してからというもの数回バージョンアップをしてきましたが、ここ最近はすんなりと完了しているんです。今回もバックアプなど取らずにサクッと終わらせようとしましたが、これがいけなかった。「データベースをアップグレードしています」の画面で「アイテムのメタデータの格納場所を変更しています」を表示したきり先に進まない。エラーを出すわけでもないのですが一晩そのままでも進みませんでした。何度かリトライしても同様。たまにパーセンテージが変わる位(でも100%超えって、どう考えてもおかしい)。こんなことならちゃんとDBのバックアップとるんだった。もう過去の記事は捨てなくちゃいけないかなとも思いましたが、そんなに簡単に引き下がれない。

データベースの中を覗くとなにやらテーブルが増えています。増えているテーブルは以下の通り
mt_asset_meta
mt_author_meta
mt_blog_meta
mt_category_meta
mt_comment_meta
mt_entry_meta
mt_field
mt_tbping_meta
mt_template_meta
mt_touch
「メタ」なテーブルが一杯増えている。じゃあ、これらのテーブルを消してやったらクリーンな状態からリトライできるかな?と、浅はかな思いつきを実行。すると・・・・奇跡的にバージョンアップが完了!!!
何か不具合があるかもしれませんが、とりあえず一安心。

もし、同じ現象が発生している方、これはあくまで私のケースです。自己責任で行ってください。また、事前にDBのバックアップを取っておきましょう。

とりあえず、コメントでエラーは出ない・・・かな?