2019年3月24日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーゲイツ リペイント

IMG_9196.JPG 未来のためだ!お前には消えてもらう!
購入の予定はありませんでしたがバイザーのカーボンパターンを再現してみたいという欲求があったので店頭でラスイチを見つけた瞬間に手に取っていました。
といううことで今回メインで手を入れるのは頭部のカーボンパターンの筈だったのですが実際の製品を見るとメタリックレッドの色味が各部でバラバラ、且つ成型色が気になったのでメタリックレッドをリペイントすることにしました。

IMG_9244.JPGIMG_9236.JPG 先ず、バイザー部のパターンはハセガワのカーボンフィニッシュが手元にあったので利用しました、一期に貼るのではなく場所毎に作業しています。よくなじませたらアートナイフでカットして不要部分を除去します。マスキングと同じです。新しい刃を使うこと。あと、オデコとアゴの部分の凹モールドにエナメルのレッドをスミイレしています。発色を良くするために先にエナメルのホワイトを流しています。

IMG_9175.JPG 首はちょっと短い感じがしたので首の根元の受け穴に輪切りのポリキャップをスペーサーとして入れて延長しています。

IMG_9219.JPG 全身のメタリックレッドはメッキシルバー下地のガイアノーツプレミアムレッド。大腿のインナーは黒を追加塗装しています。

IMG_9250.JPG IMG_9188.JPGIMG_9186.JPG 今回もジオウ同様にライドウオッチデカールを自作して貼り付けています。手首は褐色の部分を追加塗装。

IMG_9177.JPGIMG_9179.JPG 実は上半身の褐色の部分は成形色だったのでリペイントしたのですが元の状態とあまり変わらず・・・調色が完璧すぎたのだと思うことにしました(笑

IMG_9226.JPGIMG_9216.JPG 下腕の内側の黒の塗装も省略されているので追加してます。

写真を撮り忘れましたがソール(足の裏)部分は塗装が省略されている為、調色したガンメタで塗装しました。

例によってアレしています。

2019年3月21日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーローグ 小改造

IMG_9157.JPG 「では隣のホテルでそのヒーローについて朝まで語り明かそうか・・・」
今回はローグの改修依頼を受け、主に顎の小型化、身長の調整、肩パーツの胴体接続を行っています(いずれもSNSで見かける改修です)。

IMG_8564.JPGIMG_8587.JPG 顎パーツの小型化は色々な方が其々の方法で行っています。初め真似しようと思ったのですが普通に削り込んで小型化することにしました。先ず理想のラインを作図しそれに合う様に削り込んだり牙に該当する突起の位置をプラ板の継ぎ足しで頂点をずらしたりしています。先端の方は削り込みの影響でラインが合わなくなってくるのでパテを盛ったりしています。

IMG_9081.JPG 右頬にあるオーシグナル(ワニの眼)は整形の都合で切り飛ばし瞼に該当する部分は正面から見た時に下の辺が微妙に長くなる様に形を変えています。切り飛ばしたオーシグナルはプラ棒から削り出した原型をおゆまるで型を取ってクリア化しました。

IMG_9137.JPG そうして完成した顎パーツがコチラ。結構長い間弄っていました。その甲斐あってか納得のゆくものが出来たと思います。

IMG_9139.JPG 身長はふくろーさんのダブルボールジョイントを注文して首と胴体(上側)を延長しています。ボールジョイントの径が微妙に小さかったので梨地シートを噛まして調整しています。

IMG_8979.JPG 肩は製品の状態だと肩パーツと腕パーツの接続部分が本体に干渉して腕はまともに上がりません。向かって左が肩のインナーを外した状態です。本リであればここまで上がるポテンシャルがあります。

IMG_9080.JPG そこで肩パーツを胴体接続します。インナーパーツの可動軸は切り飛ばして整形します。

IMG_9003.JPGIMG_9004.JPG 肩パーツは色々と悩みましたが0.5mmゴム板を短冊状に切ったものをゼリー状瞬着で付けています。

IMG_9092.JPG ゴム板にした理由は伸縮性がありまた、テンションもある為です。伸びるのがポイントで腕を上げて肩パーツが上に上がる時、接続部にやはり力がかかるんですよね。伸びることで接着が外れるリスクを軽減してくれると思います。あと伸びても元に戻るのがポイントです。

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今回は普段なら絶対にやらない肩の胴体接続というスキルを身に付けました。やってみると結構良いんですね。

2019年2月13日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダージオウ リペイント小改造

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なんかいける気がする

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先日発売されたジオウですが、値段も税抜\3,000と非常にお手頃で出来も良いです。難点はライドウォッチの絵柄が省略されていることでしょうか。あの絵柄をあの大きさの範囲に塗装もしくはプリントは難しいのではと思います。シールでという手もありますが貼り付ける面が平らではない為それも難しいのでは?ということで今回はライドウォッチをメインとして改修しました。

IMG_8738.JPG まず、ライドウオッチですが自作デカールで対応します。絵柄が細かい為、MDプリンタで印刷すると解像度の問題であまり満足のいく結果にはなりませんでした。その為今回はレーザープリンタで印刷することにします。
レーザープリンタで印刷した場合、印刷面が強いのと解像度が高いのがメリットですがデメリットとして白下地にできないという問題があります。白い面にはる場合はそれで良いのですが濃い色の上に貼る場合、隠ぺい力の低いトナーではほぼ発色しないでしょう。白いデカールシートに印刷すればその問題は解決できますがデカールの切り抜きにはかなり神経を使うことになるでしょう(余白の白を完全に除去する必要があります)。

IMG_8740.JPGDSC_4501.jpg 今回はクリアデカールシートに印刷したので白下地は別途MDプリンタで印刷し、白⇒カラーとデカール2重貼りで解決します。

DSC_4500.jpgDSC_4498.jpg 貼り付け面は凸モールドがあるのでマークソフター等を用いてしっかりと圧着させます。私は湯を付けたキムワイプを押し当てています。

ビルドライドウォッチはボタン部分の塗装が省略されているため追加塗装することに。折角なので全体をメタリック塗装にしました。
一旦メッキシルバーNEXTで全体を塗装し、以前ビルドで使用したクリアカラーを上塗りしてメタリックレッド、メタリックブルーに仕上げました。

IMG_8739.JPG バイクライドウォッチは貼り付け面の凸モールドが邪魔となるため、BMCタガネで削り落とし、ペーパーを掛けて整面しました。

IMG_8756.JPGIMG_8757.JPG 巷ではO脚再びと騒がれていますが個人的にはそんなにって感じです。が、左右の膝関節を入れ替えることで改善するとのことで試してみました。改善するにはするのですが無理にハメることになる為、パーツの合いは微妙です。

DSC_4508.jpg ソール(足の裏)部分の塗装が省略されていることに気が付いたのでマスキングして追加塗装しています。ガイアのマルチプライマー塗布後、以前ゲンム用に調色したメタリックパープルに更にEXシルバーを加えたものを塗装しています。

DSC_4513.jpgDSC_4517.jpg RAHの製品紹介のページを見ると頭部が発光した画像があるのですがやはり発光するとテンションが上がります。頭部を分解しクロスベースのLEDユニット(白)を埋め込んでみました。

IMG_8760.JPGIMG_8772.JPG いつもなら左右に一つづつユニットを埋めるのですが今回は中心に一つとしました。光を回りに届ける為、インナーパーツの容を変えミラーフィニッシュでコートしています。フェイスパーツ裏も極力ミラーフィニッシュを貼り込み。

IMG_8773.JPG 更に光の拡散効果を狙い、トレーシングペーパーを挟んでいます。

DSC_4510.jpg ほぼ見えなくなるソール部分はともかく、ライドウォッチのデカールは効果覿面です。

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例によってアレしています。

2018年11月11日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダークロノス 小改造

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2次受注組みなので1次組みが遊んでいるのを指を加えて見ていましたが、ようやく手元に来たクロノス。遊び倒しました。今回は梨地シートによるローブ作成及び複眼のクロスベース対応を行っています。

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DSC_4449.jpg DSC_4454.jpgDSC_4453.jpg 今回の主役は間違いなくこのローブです。

梨地シートは名古屋の東急ハンズでの取り扱いがなくなってしまったので東京に出張に行った際に渋谷のハンズで購入してきました。

初めは他の方同様に黒の梨地シートにマスキングをして塗装したのですが塗膜が厚くなり過ぎたのとマスキングの境界にバリができて満足の行くものにはなりませんでした。後発ということもあり、差別化を図ろうとカッティングシートを採用します。

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IMG_8002.jpg 名古屋ハンズで購入したつやなしのシルバー(サンプルのNo.142)にガイアノーツのマルチプライヤーを塗布(コレ重要)した後、EXシルバーに純色グリーンと純色イエローを調色したメタリックグリーンをブラシ塗装したものをクラフトロボ(カッティングプロッタ)でカットしています。

IMG_8003.jpg カットしたシートを綺麗に梨地シートに転写する為、アプリケーションシート(リタックシート(サンプルのNo.154)を使います。

IMG_8004.jpg そうして転写したものがこちら。マスキングとは異なりカットしたものなのでパターンが凄くシャープで気持ちいい!

IMG_8005.jpgIMG_8006.jpg IMG_8007.jpgIMG_8008.jpg 梨地シートをカットするのに極アームズのマント作成と同様に厚紙をプロッタカットしたテンプレートを使っています。今回は柄の位置関係が重要になる為、正確にカットするべくマスキング塗装の際に用意したマスキングシートを使って位置決めしています。

IMG_8022.jpg シルバーの縁取り部分はつやあり黒のカッティングシート(サンプルのNo.27)にEXシルバーを塗装したものをプロッタでカットしています。シルバーのカッティングシートを使わなかった理由は薄いので立体感がでなかったのとつやなしとはいえ結構な光沢でまるで(メタリックグリーンのパターンがシャープなのもあいまって)食玩のシールみたいになってしまった為です。もともとはカッチリしたものを目指していたのですが手作り感がなくつまらないものになってしまったんです。

IMG_8024.jpg そうして完成したローブの表がコチラ。

IMG_8025.jpg 下辺の2本のラインは初めは油性ペンで書いていたのですがラインの濃淡が安定せず、思った以上に太かったのでカットラインで再現しています。

IMG_8009.jpgIMG_8012.jpg 裏地も同様にテンプレートを使ってカット。今回は針金の固定や、シートの折り込みの際の接着にハセガワの両面粘着シートを使いました。おかげで貼り合わせも綺麗になるし作業も非常に楽でした。オススメです。

IMG_8044.jpg 表地と裏地の貼り合わせ自体も前述の両面粘着シートを使っています。極力赤シートの折り返し部分で貼り合わせます。そうしないと赤のシートが表の黒のシートを透過して黒ずんで見えてしまうからです。

IMG_8047.jpg 製品はプラ製のローブの影響で腰が凄く細くなっています。ベルトがゆるゆるでだらしないです。

IMG_8068.jpg そこでエグゼイドの腰(画像はエグゼイドをゲンムにリペイントした際の物)を移植することで改善させました。ローブの本体への固定は滅茶苦茶悩みました。けっこう難しいんですよこれが。他の方がどうやって固定しているのかが気になります。

IMG_8072.jpg 色々検討した結果ベルトにローブを固定することにしました。ベルトの内側に段差がありそこに穴を空け、ローブ側に接着した真鍮線(多分、0.5mm位)を差し込む方式にしました。

IMG_8073.jpg 最終的には真鍮線を穴に指してからツリロンを少し流しています。動かしていてはずれたらイヤですからね。

次は複眼の改造です。
IMG_8027.jpgIMG_8030.jpg お湯ポチャして真ん中の角を慎重に抜きます。この角も結構抜けにくいです。というのも実は単純に頭部に刺してあるわけじゃないんです。ダボの上部にさらにダボがあり、そこが前髪の下から接着してあるんです。なので真ん中の角を抜くということはこの上部のダボを折っているんですよ。前髪をグリグリしているとなんとか外れるので角を抜く前に前髪を外すことができればその方がベターだと思います。(自己責任で!)

IMG_8033---コピー.jpg あとはすんなり行くと思っていましたが全然・・・。ゴーグルが強固に接着されており片側は外れませんでした。インナーの黒いPVCは下から棒状の物で強引に押し出せば外れます。ゴーグルの分解は諦めてこのままとしました。

IMG_8089.jpg いつものエグゼイド系と同様、ゴーグルの裏から自作デカールを貼っています。ゲンムの黒目を白目にしただけです。

IMG_8091.jpg 製品の複眼が暗いと指摘する方が多いですが、クリアグリーンでは塗装されていませんでした。上の画像は目のパターンをシンナーで落とした状態ですがどこにもグリーンは使われていません(拭きとった綿棒にもグリーンの塗料は付きませんでいた)。

IMG_8097.jpgIMG_8099.jpg クロスベースのLEDユニットを仕込んだのですがチップの位置を黒目の位置に合わせるとユニットが前髪と干渉してしまいます。

IMG_8103.jpg その為、干渉する部分をリューターで削っています。

IMG_8107.jpg 無事ハマりました。この後、複眼とLEDの間にトレーシングペパーを挟んで光が拡散するようにしています。

今回はアレする予定はありません(楽しみにしていた方がいたら御免なさい)。

2018年9月13日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武 極アームズ 小改造 version 2

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー鎧武 極アームズ
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以前にも改造しましたが今回は更なる改修を加えています。
改造点は以下の3つ
①パルプアイをデカールで再現
②梨地シートを使ってフレキシブルマントの作成
③より劇中に近いラング(蒔絵)の再現

①パルプアイをデカールで再現
先ず頭部を分解し、もともとのパルプアイの塗装を落とします。
IMG_5639.JPG あとは自作デカールを貼っておしまい。

②梨地シートを使ってフレキシブルマントの作成
本作例のメインイベント。SNSで梨地シートを使ったマントの作例を見て以来、自分でも作りたくて極アームズを再購入したのでした。
梨地シートは東急ハンズで赤色を購入したのですが、名古屋のハンズではもう取り扱いがありません(透明なシートは未だ売っているが同様の性質を持っているかは不明)。
IMG_7344.JPG マント作成の際、金色の模様がネックになるのですが今回もクラフトロボの力を借りました。イラストレーターで模様を作図し、マスキングシートをクラフトロボでカットしています。
細かい切り返しが多いため、失敗の連続でしたがなんとかクリアしてます。
IMG_7345.JPGIMG_7347.JPG 黒いシートを持っていないので赤シートを黒サフで塗装し、パターンを切り抜いたマスキングシートを使ってゴールドを塗装します。(※この画像は試作時のものです)
IMG_7351.JPG マント自体は型紙をイラストレーターで作図し、クラフトロボで厚紙をカットすることで型紙テンプレートを作成しました。
IMG_7354.JPG このテンプレートに沿って先程塗装した黒シートと赤シートをデザインナイフで切り出します。
IMG_7356.JPG あとは赤シートにステンレス製の針金をツリロン(百均で売っている瞬着)をチョン付けで固定します。
針金に沿って余白部分を折り込んで接着すれば裏地の出来上がりです。
DSC_4308.jpg あとは切り出した黒シートを赤シートに接着して完成です!

③より劇中に近いラング(蒔絵)の再現
以前に自作デカールを使って改造した際はラングのクリアパーツの下に貼ったものでした。これでも良いのですがクリアパーツの厚さの問題でクリアパーツが覆っている感が拭えませんでした。
今回はクリアパーツの上から貼ることにより解消させています。
IMG_7376.JPG (※この画像は試作時のものです)デカールは胴部分の幅が足りないため、引っ張りながら貼って行きます。ハイキューパーツのクリアデカールは結構伸びるので助かります。また、引っ張りながら貼ることで3次曲面に貼った際に生じるシワもほぼない状態となります。上から貼ることで黒いエングレービングの様な模様が消えてしまいますので、エナメルシンナーを吸わせた極細綿棒で丁寧にインクを剥がして行きます。
DSC_4320.jpg 十分な乾燥後、何回かクリアコート、エングレービングをエナメルのブラックでリタッチした後に更にクリアコートしています。

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DSC_4296.jpg 見よ!この可動!梨地シートにしたことによりプラ製のマントよりも軽くなってバランスも取りやすくなっています。

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DSC_4276.jpg やりたいことはやり尽くしました。

例によってアレしています。

2016年11月18日

S.H.フィギュアーツ 仮面ライダードライブ タイプハイスピード 完成編

スタート ユア エンジン

ロイミュード、本物の力を見せてやる。
変身!
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DSC_5991.jpgDSC_5999.jpg ドライブ! タイプ ハイスピード!

DSC_6002.jpg (何だその地味な格好〜)

この渋さがわからないとは、所詮、偽物ですね?

DSC_6009.jpgDSC_6010.jpg タイプスピードの若さ溢れる情熱の赤から一転、
タイプハイスピードの落ち着いたシルバーグレー。

DSC_6012.jpgDSC_6016.jpg 大人の魅力に大変身。

DSC_6018.jpgDSC_6020.jpg フォーマルな場にもピッタリです。
(フォーマルな場ってどこだよ?)

DSC_6030.jpg 車のヘッドライトを模したゴーグル部分は、今回、素材をクリスタルに変更。
(いやいや、同じでしょ?同じにしか見えないよ?)
クールなデザインはそのままに、煌めきと高級感が増しています。

DSC_6033.jpg そして、なんということでしょう。
胸元には小さく輝く一つのダイヤモンドが。
この誰もが認める本物の宝石には、彼こそが本物だという匠の思いが込められているのです。
(匠って誰だよ?)

DSC_6037.jpgDSC_6040.jpg ふん、「シャル ウィー ドゥライブ?」
(なに格好つけてんだよ!ノーサンキュー!)

DSC_6047.jpgDSC_6054.jpg というこでS.H.フィギュアーツ 仮面ライダードライブ タイプスピード改造、タイプハイスピードでした!
工作についてはS.H.フィギュアーツ 仮面ライダードライブ タイプハイスピード 工作編を参照してください。

2012年5月16日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅴ(完成)

仕掛在庫撲滅第一弾

DSC_8580.jpg 最初の記事が2008年2月4日・・・4年以上経っています。部屋にはこんな仕掛品がゴロゴロしています、いい加減部屋を片付けたいので完成させました。

DSC_8578.jpg とはいっても殆ど完成していました。今回作業したのはマフラーと首関節部分です。マフラーはMRの物を紛失(汗)してしまったのでS.I.C.のTHE FIRST 1号のものを複製して使います。複製はお手軽に「おゆまる」で両面型を作りました。そんなに精度を求めなければ結構イケル。

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DSC_8590.jpg 触角はVカラーのシルバーで塗装。

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またまたオークションに出品中です。

2009年6月30日

フィギュアーツアギト&マシントルネイダー

ようやくオークションで購入しておいたマシントルネイダーとアギトを絡ませることが出来ました。

DSC08327.jpg アギトはホーンが大き過ぎでしょう。あと、手首の数が少なすぎる!もうちょっと何とかならんかったのだろうか。アナザーアギトは一杯つていたのに。

DSC08323.jpg トルネイダーは中々格好良い。1/12バイクとほぼ同じ大きさだが、タイヤが太すぎる印象を受けます。いつか、模型として作ってみたいものです。アギトとの相性はバッチリですね。ステップが無いのが残念です。

DSC08324.jpg ブラックも買っていますよ、バトルホッパーと共に。高校時代を思い出します。バンダイの(ブラック&バトルホッパーの)プラモ買ったっけなぁ・・・、スケールは何だったっけ?

DSC08326.jpg トルネイダーは変な車輪がついていて自立(?)します。ライディングポーズも通り。
フィギュアーツは平成ライダーの主役級はコンプリートして欲しいですね。

2009年6月22日

フィギュアーツ アナザーアギト

なんとか難民にならずに済みました。零は未だ入手できず(泣

DSC08310.jpg これまでのライダーシリーズとは異なるガッシリとしたフォルム。文句無しにカッコエエ!

DSC08311.jpg DSC08312.jpg DSC08313.jpg

DSC08316.jpg クラッシャーを展開した状態の頭部が付属しますが、歯がパッケージ写真と異なり真っ黒です(パッケージは銀)。これが噂のお歯黒か・・・。ラス一だったので選びようがありませんでした(泣
どうららマフラーの組み立てにも誤りがあるみたいですね。
でも、概ね満足だがや。

2009年5月11日

ライダーズクレストデカール完全版

以前、公開したデカールは試作版でしたが、更に弄りました。まあ、記事にするほどの内容ではありませんが、一応説明おば。

DSC08042.jpg 前回との変更点は中心が黒塗りになっていることです。前回でもちょっと触れてはいますが、この黒塗りの下に秘密があります。この黒丸部分を切り出して、ディケイドライバー中央にハメるφ5mmのH・アイズの裏に貼ると・・・・。

DSC07998.jpg あーら不思議、ライダーの紋章が現れます。まあ、単に反転したデータを黒より先に白で印刷しているだけですけどね。あとは余白を切り抜いて出来上がり。だけど、私はこいつは使わずに、その下にレイアウトされている単純な白の紋章を使う予定。だって、レンズに貼ると他のライダーにカメンライドできなくなるじゃないですか。

2009年5月10日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅶ

ゴールデンウィーク中に終わらせたかったけど、やっぱり無理だった。

DSC08047.jpg こうなったら、以前、S.I.C.の改造で紹介したヘッドパーツをこちらにも使わせて頂くことに。コンパウンドアイはクリアパーツにする為、くり抜き。試験的に複眼パターンをアルミテープで作ってみました。実際には本物同様、クリアパーツ裏にモールドが入る様にしたい。

DSC08048.jpg デカールは前回貼り付けたものから9割の大きさに変更しています。こいつに何日費やしたことか・・・・、色々あったんですよ、ホント。

DSC08049.jpg 制作依頼を受けたものは既に発送済みですが、更にレイアウトを変更しました。1枚でTHE NEXTに登場するサイボーグ(V3×2、チェーンソーリザード×2、シザーズジャガー×2、ショッカーライダー×6)に全て対応できる様にしました。
少しだけオークションに出品しました。

DSC08050.jpg シザーズジャガーのグローブは黒の鷲にシルバーの縁取り、反対はゴールドの鷲。この人だけちょっと変わっています(まあ、トカゲの人もですが)。THE FIRSTに登場する人たちは全てグローブマークが異なる・・・・。いつかは作ってみたいけど、対象となる立体は難易度高いなぁ。

2009年5月 3日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅵ

ショッカーマークデカール完成~。

DSC07922.jpg 前回も書きましたが、制作依頼を頂きまして以前のデータは使わず新規に作り起こしました。金と銀を用意(ショッカーライダーは銀)。これを3セット+自分用を作りましたが、一体何体の怪人(?)をカバー出来るのか・・・。5枚集めても缶詰は貰えません。

shockermark.jpg 左が以前作ったデータ、右が今回作り起こしたデータ。ま、微妙な違いなんですけどね。以前はMRパッケージの台紙(?)に印刷されていたマークをトレースしましたが、今回は出淵氏の設定画稿寄りにしています。こっちの方が好きですね。

DSC07925.jpg 早速、貼り付けました。表面が平坦では無いので軟化剤でフィットさせています。

DSC07927.jpg 勿論、拳にもマークを貼っています。ネットでショッカーライダーへの改造作例は良く見かけますが、このマークまで再現したものは少ないと思います。チャームポイントなので抜かりなく。

これら(特に背中)のアイロンプリントを凄く作りたいんですよ。色は印刷ではなく、シート自体に色が付いたものをクラフトロボでカットして・・・。子供の幼稚園グッズ(ポロシャツとか布カバンとか)に貼りたいんですよね(アホ?)。1年くらい前から考えていましたが、なかなか実行に移せないでいる、だってシート高いんだもん。カッティングシートは色が揃っているから作れるな・・・。

2009年4月30日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅴ

また放置状態でしたが、重い腰を上げました。

DSC07898.jpg 首、マフラーの工作と細部塗り分け、デカールを残すのみとなりました。クラッシャーはアルミシルバーで塗装したんだけど、なんか生っぽいのでリテイクするかもしれない。ヘルメット部の塗装に悩んで色々試したけど、結局、シルバーを下地にクリアイエロー+クリアグリーン(少量)+イエローパールパウダーとしました。パールパウダーは要らなかったかもしれない。グローブ、ブーツ等はもう何色を混ぜたか覚えていないや。ガイアのゴールドにフィニのウェストブラック+αだと思う。ショッカーマークデカールは今回制作依頼を受けたので前回作ったものではなく、更に設定に近いものを作り起こす予定。

2009年4月27日

ライダーズクレストデカール試作

ライダーズクレストのデカールを試作しました。

RidersCrestDecalProtoType.jpg 黒い円は切り出し用のガイドです。各紋章は約1mm四方の大きさですがちゃんと判別可能です。カメンライド全パターンを再現できる様にカード用のマークもホワイトで印刷しています。

DSC07891.jpg DSC07890.jpg このデカールはソフビ「仮面ライダー レジェンドライダーシリーズ10 仮面ライダーディケイド」に対応しています。一緒に写っているディケイドライバーはソフビから切り出したもので現在改造中です。ツイストアクションフォームのクウガにコイツを組み合わせてカメンライドバージョン対応にしようかと。ツイストアクションフォームは安く売っていたので思わず買ってしまいましたが、付加価値をつけてオクに出品しようかと思います。相場自体低いのでこれで儲けようとは思ってません。記事のネタにと思っています。
バックルの中心にはHアイズを埋める予定。本番ではカード用のロゴは反転印刷した上に黒ベタで覆って印刷し、Hアイズの裏に貼り付けることで表から見ると黒背景に白のマークが浮かぶ様にしようと思います。今回作成した試作との違いがそこです。

今回の試作デカールを抽選2名様にプレゼントしたいと思います。
以下のリンク先の応募フォームにハンドルネーム、氏名、メールアドレス、ご意見・感想を入力してください。30日の24時に応募を締め切ります。あ、一人一応募ですよ。
応募締め切りました。

B001NDJFE0仮面ライダー レジェンドライダーシリーズ10 仮面ライダーディケイド
バンダイ 2009-01-24

2009年4月22日

聖闘士聖衣神話 APPENDIX ペガサス星矢 (私服)

700円ソフビの改造素体用に聖闘士聖衣神話 APPENDIX ペガサス星矢 (私服)を入手しました。

DSC07874.jpg 結構気に入ってしまいましたよ。星矢くんもなかなかなもんですなぁ。

DSC07863.jpgDSC07864.jpg 1/12バイクとの対比もフィギュアーツと比べて良いです。ただ、ライディングポーズは決まりません。足が長いのでお尻が浮いてしまいます。

DSC07876.jpg ほぼ縮小が完了したと思われるイクサと。身長は良いバランスですが、やはり星矢は足が長いです。

DSC07868.jpg 赤コーナー、イクサ仮面。右のイクサと後ろのキバと比べるとかなり縮んだのが分かると思います。素体の胴体と足のバランスを変更しないと駄目かなぁ?この星矢素体、脛が長いのと、頭がデカイので大きくみえますが、他の部分はフィギュアーツとほぼ同じサイズです。じゃあフィギュアーツ素体でいいじゃんなんて言わないの。
素体には出来れば合皮のスーツを着せたいです。奥さんに発注。薄い合皮探さなくちゃ。

B000U9327E聖闘士聖衣神話 APPENDIX ペガサス星矢 (私服)
バンダイ 2007-11-23

2009年4月16日

ソフビ縮小のその後

ちょ、ストップ、ストーップ!

DSC07745.jpg 更に縮みました。前回公開時より5mm弱縮んでます。そろそろ止まって欲しいんですが・・・

2009年4月14日

フィギュアーツ改造イクサ 壱

イクサ始めました。イクサは私の好きなライダーベスト5内に入ります。それだけにフィギュアーツや装着変身でリリースされていないのは残念でなりません。というか、キバの扱いメチャメチャ悪いですよね?ダークキバなんてあんなに格好良いのにソフビですらリリースされていないんですから。

DSC07690.jpg イクサはフィギュアーツ素体にソフビを被せるというスタンダードな手法です。とりあえず被せたり、乗っけたりしているだけ。頭がチト大きいですね、この後ラッカー薄め液にドボンします(理由は後述)。ここで疑問なんですが、皆さんは胴体を被せるときどうやって被せるのでしょうか?普通に考えたら入らないんですよ。ましてやフィギュアーツは腕が胴体から抜けない構造なのでどう考えても無加工では被せられません。私はソフビ胴体の上部のみ前後に割る様に切れ込みを入れて上から素体を入れています。
ペアリングしているバイクは作成中のサイクロンです。やっぱバイクと並べたいですよね。という訳でカブトエクステンダーをペンディングとし、イクサリオンに引継ぎます。カブトエクステンダーを楽しみにしていた人、ごめんなさい。やっぱりバイクとしての格好良さはイクサリオンの方が断然上だと思うんです。その割には本編では露出が殆ど無かったですが・・・・・・ひょっとして登場したのは1回のみ?でも作成開始時期は未定です。他にも作りたいのが一杯あるんですよ。XR250ベースのライダーマシン用にDXギルスレイダーとかNew RayのCR250Rとか用意したし、フィギュア&バイクのオートバジンも買ったし、形状の参考用にDXマシントルネイダーも買ったし・・・単なる妄想王です。

DSC07644.jpg ソフビはツインヒーロー、フィギュアーツ素体には投売りのドモン君を使用します。ツインヒーローはここ3週間位ずっとオクをチェックしていたんですが出品されていないんです。先日、運よくトイザらスで投売りのラス1をゲットできました。(ついでにCBR1000RRも!ラッキー!)

DSC07691.jpg ついでにこっちも、これはライダーヒーローシリーズのイクサです。隣の同シリーズのキバと比較してみて下さい。少し背が低くなっているのがお分かりでしょうか?これは、ラッカー系の薄め液に1週間弱程漬け込んだ後乾燥させているものです。こうするとソフビが収縮します。また、ソフビ自体固くなって加工がし易くなるようです。このイクサはまだ乾燥が十分でありません。ひょっとしたらもっと縮むかも。やっぱり、1/12バイクには1/12ライダーフィギュアでしょう。現時点で角を含めず16cm位です。12倍すると192cm、十分です。因みに設定では220cmとか(角も含めた身長かな?)、いくらなんでもでか過ぎるだろ。「聖闘士聖衣神話 APPENDIX ペガサス星矢 (私服)」が改造素体として良さそうです。ツインヒーローの頭部はこの手法で収縮させます。

DSC07642.jpg これは、薄め液から取り出した直後の状態。驚くことに膨張するんですよ。触感はコンブみたいです。これを風通しの良いところで乾燥させると1日後くらいには前の画像位まで収縮します。乾燥は1週間位掛ける必要があるみたいですね。カチコチになるのが目安とか。

B00153TUK2仮面ライダーキバ ライダーヒーローシリーズKV05 仮面ライダーイクサ
バンダイ 2008-03-29

B000U9327E聖闘士聖衣神話 APPENDIX ペガサス星矢 (私服)
バンダイ 2007-11-23

2009年4月 4日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅵ

忘れてはいません。
コンバーターラング以外のゴールド部分を塗装しました。
DSC07450.jpg DSC07451.jpg ゴールドにはメタルブラックを多量に混ぜてあります。塗装後、エナメルのフラットブラックでウォッシング。あとは、肩、首、頭、腰の塗装を残すのみ。頭のメタルイエロー(?)、どうすっかなぁ~。

2009年3月21日

S.I.C. 改造 THE NEXT版 ホッパーボーグ1号 Ⅱ

いや、ライダーではなくサイクロンの方なんですが。

IMG_1572.jpg サイクロン号にはメーター部分は何も印刷されていなくて凄くもの足りないんですよ。今回はメーターのデカールを新規に作成して貼りつけました。デザインは結構適当ですが、スピード計だけはちゃんと設定どおりに400km/hまで刻んでおきました。
あると無いとではえらい違いですよ。

2009年3月11日

S.I.C. 改造 THE NEXT版 ホッパーボーグ1号 Ⅰ

前回オークションに出品したものはとにかくいち早くTHE NEXT版にするという制約で作業をしたため、リペイントのみに留めました。今回は少し弄ってみようと思います。自分用にと思いましたが、今回も出品してみたいと思います。

IMG_1566.jpg この頭部ヘッドは実はMRのTHE NEXT 1号を作成したころに途中まで作ってお蔵入りしたものです。折角なんで今回復活させました。

IMG_1564.jpg ベースはソフビ魂のTHE FIRST 1号をレジンに置換したものです。位置はもうちょっと上がいいかな?いまはただ乗せているだけです。

IMG_1568.jpg こんな構成でクラッシャーは当然別パーツです。中のブロックは黄川田クンの顎を移植できるかなぁ?コンパウンドアイは複眼を再現しないと。どうやろう?

IMG_1567.jpg リベットもアドラーズのステンレス製に変えて行きます。

2009年3月 1日

1/18 HONDA ワルキューレ

響鬼さんの乗るバイク、「凱火」は「ワルキューレ ルーン」というHONDAのバイクです。

DSC07332.jpg トイザらスでは1/18 モーターサイクルシリーズのHONDA ワルキューレが売っていたので買ってきました。

DSC07334.jpg 「ワルキューレ ルーン」とは形状が異なりますが、お仲間ということで・・・。お値段、なんと299円!!

DSC07341.jpg S.I.C.極魂 響鬼と。気持ち響鬼が大きい?

DSC07335.jpg DSC07338.jpg DSC07339.jpg バイクはネジでベースに固定されています。響鬼さんを乗せると丁度良い感じですね。しかし、可動の制限の為、ゆったりとした姿勢でライディングさせることができません。とはいえ、やはりライダーにはバイクですね。ワルキューレ ルーンに改造するのも良いかもしれません。
マイストから1/18でワルキューレ ルーンが発売されていますが、日本では入手が難しい様です。海外サイトで購入可能みたいで、Post to WorldWideとあるので日本への発送が可能と思われます。送料が気になりますけど、誰か買いませんか?
送料は日本でも9ドルの様ですね。

2009年2月28日

S.I.C. VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン

当初、画稿を見たときはうわぁ、おデブ。と思いましたが、いざ立体となるとこれはありかもと思うようになりました。このガッチリした体系は結構好きです。

DSC07282.jpg 先ずパッケージで驚いたのはいつもの針金攻撃が少ない点です。サイクロンの固定に2本しかありません。それでも、この2本は必要あんのか?と思ってしまいますけどね。

DSC07285.jpg 体の形状には違和感を覚えます。これはバイクに乗せることを前提としたフィギュアである為です。シートに跨がれる様に内腿が変な形なのはしかたないのですが、アゴが引けないのが難点です。逆にアゴを上げることが可能です(ライディングポーズの為)。

DSC07287.jpg バイクに乗ったときに足が広げられる様に、ライディング用の腰パーツが付属しています。

DSC07293.jpg 打ち取った首を収納するギミック付き!嘘です。生首を乗せた状態でカウルを閉じることはできません。

DSC07294.jpg サイクロン号に載せるとカッチョエエです。でも上手く載せるのは難しいかも。

DSC07298.jpg とりゃぁ!指がバビル2世のポセイドンみたいなモールドが入っています。もしくは、004とか。なんかミサイルが出そうな感じです。

もうちょっとお付き合いください。

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2008年11月24日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅴ

部屋の片隅にパーツ状態で転がっていて、流石にこのままではマズいと思ってですね。

DSC06595.jpg コンバーターラングは黒を下地にゴールドを塗装。グローブやブーツは未だ未塗装だけどゴールドの上にスモークグレーを重ねる予定。頭部は1号、2号共通の工作です。取りあえずコンパウンドアイのみクリアグリーンで塗装。
顔の造形はTHE NEXT版の方が好みかな。

2008年9月22日

S.I.C.でサイクロン(THE FIRST)が発売決定

早売りHJ情報より
アレンジがどうなるのかが気になるところ。
1号とのセットらしいが、この1号がTHE FIRSTかは判らないし、MRのものかも判らない。 詳細がわかりました。1号はTHE FIRST版で新規造形、デザインはほぼ劇中のイメージでコンバーターラングも生物的なものではない。
判っているのはMRではなく、S.I.C.ブランドであることとサイクロンがTHE FIRSTバージョンであるということ。
匠魂と同様のデザインだったらちょっと・・・・、俺が欲しいのは、まんまあのサイクロンなんだ。
でも買うかも。

サイクロンは匠魂の大きい版といった感じです。あー、せっかく作った1/10デカールも出番なさそうだな。

2008年8月23日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅳ

ずっと気が重くて、避けていたショッカーマークのデカールを作成しました。つくり始めたら結構あっさり出来ました。調子にのっていっぱい刷ってしまった。6体どころではありません。いや、作るのは1体だけですけど。
IMG_1462.jpg ショッカーライダーは鷹の部分がシルバーですが、V3用のゴールドも少し用意しておく。作るかはわからないけど。
このショッカーマーク見るといつもミラージュ騎士団思い出してしまう。あのマーク好きなんですよね。

2008年7月 9日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅲ

最近、サイクロン号漬けだったのでボチボチこちらも再開します。
IMG_1343.jpg IMG_1344.jpg とりあえずバラバラになっていたのを組み上げました。劇中のイメージに近づける為、設定画に存在するディティールを潰しています。脇の段々モールドも削ってシワのモールディングを施しました。シワって結構難しいですね。
塗装をどうしようか迷ってます。シルバー+クリア系とするか、パール塗装とするか・・・・。個人的にはパール塗装に挑戦してみたいです。あと背中と拳のショッカーマークがリぺで消えるのでデカールを用意する必要があります。またデカールか・・・・。

2008年2月13日

キバ 製作開始

ショッカーライダーへのモチベーションが下がってきたので、今が旬のキバの製作に取り掛かります。
当初、素体はMovie Realizationの2号を使おうと思っていたのですが、どうもしっくりこないんですよ。その為、近所で安く仕入れたブレイド(ジャックフォーム)をベースにします。結構ディティールが合うので正解だったかなと。
IMG_0947.jpgとりあえず、頭と上半身のソフビを被せてみました。極力ソフビは使わない方針にしたいと思います。上半身のソフビは形状があんまり好きじゃないんですよ。まあ、ボチボチ進めていきます。

2008年2月10日

響鬼、装甲。

装甲響鬼、完成しました。
IMG_0913.jpg今回、素体の塗装には染めQを使いました。素体への定着はかなりのもので、ちょっとやそっとじゃ剥がれない感じです。大腿の装甲パーツを被せる時もへっちゃらでした。
IMG_0911.jpg追加パーツは響鬼紅に付属した「シュッ」のポーズ用の手首を装甲響鬼様に改造したものです。装甲響鬼用のパーツが無かったもので。
話は変わるけど、県民性だか何だかというみのもんた司会の番組で以前、大阪人は褒めるときに「シュッとしてる」というらしい。3年位大阪住んでたけど、言ってたかも。んで、番組の中で「シュッとしている人は誰か」というような話題になったんだけど、細川茂樹が頭に浮かんだのは言うまでもない。
IMG_0923.jpgIMG_0926.jpgIMG_0928.jpg

2008年2月 8日

ちょっと息抜きに、装甲響鬼

ショッカーライダーはちょっと休憩。
我が家にはS.I.C.の「響鬼」と「響鬼紅&轟鬼」があるので劇中の装甲響鬼を再現すべく、響鬼紅の素体を黒にリペイントしてみました。響鬼紅はあまり好きでないので丁度よい。というか、染めQの試し塗りに持ってこいだと思って。良かったらショッカーライダーにも使おうと思う。この染めQ、以前から気になってたんだよね。ただ2,000円以上するのと、入手がしにくいのが難点か。名古屋で知っているところでは東急ハンズかボークスで手に入ります。
IMG_0887.jpg今回、リペイントしたパーツ。ドライヤー等で温めてやればここまで分解できます。赤い塗装はVカラーシンナーやアセトンで一旦落して染めQをスプレーしてます。タミヤエナメルのスカイブルー+フラットグリーンにてスミ入れを行った後、艶消しのトップコートをスプレーします。
IMG_0889.jpgちょっと驚いたのは胸部と胴を繋ぐ部分で、横からピンを差し込む構造になってたのね。
ただのリペイントでは寂しいので、おまけパーツを作成中。

2008年2月 6日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅱ

出淵設定画版にしておけば良かったと後悔しています。劇中よりにしようと思ったのですが、ディティールがかなり省略されているので、現在のディティールを潰していくという地道な作業が・・・・。まあ、この省略ディティール版の作例にお目にかかったことがないから良しとしよう。
IMG_0877.jpg腹部のコンバーターラングも削りおとしました。その後、レジンにて複製したパーツとの隙間を埋める為、素体にエポパテを伸ばす様につけ、メンソレータムを塗って離型処理したレジンパーツを押しつけます。向って左側に多めにパテを盛り付けていますが、上から見たときこちら側が痩せている為です。
IMG_0886.jpgエポパテが硬貨後、一旦パーツと取り外して整形後、パーツを取り付け様のダボ穴(2mm)をレジンパーツごと貫く様に空けています。ダボにはあ2mm丸棒をレジンパーツ側に瞬着にて取り付け。
IMG_0880.jpg問題の個所。大腿と脛に細いライン状のモールドがありましたが、劇中のショッカーライダーには存在しない為、削り落し。また、膝パットのバンド(?)も存在しない為、削り落しています。塗装はアセトンで落としました。

2008年2月 4日

MR改造 THE NEXT版ショッカーライダー製作 Ⅰ

Movie RealizationのTHE FIRST 1号と2号をニコイチしてTHE NEXTに登場するショッカーライダーを作成します。
参考資料としてフィギュア王 NO.117の特集がかなり役に立ちます。この号はTHE FIRSTも含め怪人やライダーの設定資料まで載っており非常に資料性が高いですのでお勧め。IMG_0875.jpg2号の素体をベースに1号の腕と腰(ベルト部)を使用します。MRの1号&2号ってベルト部分が一見共有にみえるけど、ちゃんと1号は上下セパレートで2号はツナギ状の形状になっています。ショッカーライダーは上下セパレートタイプなので、この部分を1号から流用する必要があるのです。あと、肘パッドの形状も1号よりなので腕ごと流用します。
IMG_0871.jpgIMG_0872.jpg胸部のコンバーターラングを削り落しています。最初の頃はデザインナイフでゴリゴリしていたのですがかなりシンドイのでリュータで一気に削り落してペーパーをかけています。(まだ要調整)
首の部分もマフラーの取り付け位置を変更するので穴をエポパテで埋めています。首そのものの形状も変更するので上部にもエポパテを盛り付けています。(現在は荒削りの段階)
IMG_0873.jpg顔は一旦塗装を落とします。塗装落としにはVカラーシンナーを使用しますがあまり付け過ぎるとモールドが溶けてしまうので要注意です。2号の肩パッドを使用しますが、4つのリングのようなモールド(渕穴?)があるのですが、ショッカーライダーには存在しない(設定画には存在する)ので埋めてしまっています。パテでも良いのですが、ちょっとした部分であれば私はwaveの黒い舜着を使用しています。これ、黒い素体に充填して整形すると塗装しなくても充填箇所が分らない位馴染みます。(写真の肩パッドはまだ未整形の状態)オススメ。コンバーターラングは1号作成時に余分に抜いておいたものを使用。

フィギュア王 No.117 (117) (ワールド・ムック 689)フィギュア王 No.117 (117) (ワールド・ムック 689)

フィギュア王 No.116 (116) (ワールド・ムック 677) HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2007年 12月号 [雑誌] フィギュア王 No.119 (119) (ワールド・ムック 701) フィギュア王 No.118 (118) (ワールド・ムック 697) フィギュア王 No.120 (120) (ワールド・ムック 706)

2008年2月 1日

MR改造 THE NEXT 1号&2号

IMG_0825.jpgTHE NEXT版1号(2体目)も完成し、ようやく念願のツーショットが撮れました。2号はオクに出品予定だけど、1号はどうしようかなぁ・・・。
IMG_0834.jpgIMG_0836.jpg襟下のモールド新造以外は工作内容は1号、2号共に前回の1号と同じ。あと1号はマフラーの先をカットして若干短くした位です。今回、塗装にはVカラーを使っていません。汚しやワンポイント以外はラッカー系にて塗装しています。
IMG_0841.jpg2号背中のショッカーマークは劇中同様に微かに見えるようにVカラーシンナーを麺棒に含ませてトントンと叩くようにぼかして行きました。結構うまく再現できたと思います。
IMG_0851.jpg最大の売りはTHE NEXT版云々よりやはりコンバーターラングの形状でしょうか。上部のコンバーターラングの横幅もオリジナルより詰めてあるのがポイントで、スマートな印象になりました。

さて、次はショッカーライダーかな。でもあれ、2コイチしないとできないんだよね。皆2号ベースで改造するけど、実はどっちかというと1号よりだと思う。そうなると素体が1体分余るわけだが・・・ソフビも買ったことだし、キバでも作るか!

2008年1月29日

S.I.C. VOL.40 仮面ライダーアギト&マシントルネイダー

IMG_0792.jpgIMG_0790.jpg発売直前まで購入の予定は無かったのだけどオークションで結構安かったため衝動買い。ネットでは批判的な意見も多いみたいだけど、アギト自体思い入れが無いし、飾る時は素立ちなので十分格好良い。

2008年1月28日

MR改造 仮面ライダーTHE NEXT版2号

IMG_0722.jpg完成したのでとりあえずUP。納得のゆく写真が撮れなかったので1号の塗装が終了したらまた改めて撮り直します。背景は本家っぽく黒の革ジャンにしてみました。なかなか良い感じデス。
IMG_0749.jpg IMG_0751.jpg

2008年1月20日

MR改造 仮面ライダーTHE NEXT版2号製作

IMG_0705.jpg前作のNEXT版1号に引き続き2号を製作中です。空いた時間にちょこちょこやているので中々進みません。製作コンセプトは1号と同じです。
IMG_0707.jpgIMG_0706.jpgほぼ、サフ吹き直前の状態です。詳細は1号の製作詳細を参照。異なる点は襟下のモールド(リベットが付いてる所)は全て削り落しでエポパテにて新規作成してます。

IMG_0708.jpgこちらは同時作成の(前回は里子に出してしまったので別の)1号。改造箇所は2号と同じ。

2008年1月15日

MR改造 仮面ライダーTHE NEXT版1号製作詳細

頭部
・パーティングラインが酷いと感じた箇所を瞬着&ラッカーパテにて修正
・マスク横(耳の位置)のエラの様なモールドが潰れている為、一度削り落としてエポキシパテにて新造
・マスク後ろの髪をエポキシパテにて延長

頚部
・マフラーが正面から垂れる様にエポキシパテにて修正し、
 マスク、首の可動の妨げにならない様に接続はパイプスプリングにて行いフレキシブルに可動。
・首の肌が露出する様にエポキシパテにて形状変更

胸部・腹部
・一番劇中のイメージと離れているコンバーターラングは削り落とし、劇中に近いイメージにてポリパテにて新造し、
 強度確保と後の2号(そしてショッカーライダー)改造用にレジンキャストに置換

塗装箇所
Vカラー、ラッカー系(クレオス、フィニッシャーズ、ガイアノーツ)を各所にて使い分け、基本的にエアブラシにて塗装
頭部、頚部はサフ吹きの後、ラッカー系にて全塗装(頭部は黒く見えますが、濃いグリーンです)
また、ダメージ表現は基本塗装の後、エナメル系塗料にて再現
胸部・腹部の黒い部分で、パテによる修正を加えた箇所はサフを吹いた後Vカラーのフラットブラックにて塗装後
腕、脚、肩、脇のグリーンの2本ラインは塗装によって再現、この色と合わせる為、グローブ、ブーツ、背中の羽の模様も同色にてリペイント
グローブ、ブーツ、背中の羽はエナメル系塗料にてウオッシング
塗装を行った箇所はトップコート(つや消し)を吹いています。

2008年1月11日

MR改造 仮面ライダーTHE NEXT版1号

IMG_0594.jpgIMG_0593.jpg IMG_0545.jpg

ついに手を出してしまいましたよ。S.I.C.の改造(いや、正確にはMOVIE REALIZATIONなのだが)に。
製品の状態でも格好は良いのですが、グロい感じのコンバーターラングがいや~んなので思い切って改造に着手しました。詳細は後ほど。