S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーディケイド 頭部改修之巻 中篇
商品の状態では「はげちゃびん」に見えてしまうライドブレードの形状を修正します。
これが未改修の状態。明らかに頭頂部のブレードが長すぎるため、ハゲおやじに見えてしまいます。
ブレードの切り欠きの部分はプラ材で埋めています。シグナルポインターは大きめに作り直しました。
真ん中のブレードの頭頂部を削り込んで短くします、気持ち飛び出している位でちょうど良い位です。真ん中から2番目のブレードも形状がおかしいので上を削り込んでおいて、プラ版で延長。前後が長すぎるので、後端をカットします。そうするとヘルメットに隙間が出来てしまうので、エポパテで埋めます。一番外側のブレードはエッジがヘロヘロなので内側を少し削り込んでからプラ0.3mm版を貼って整形してシャキっとさせます。
上から見ると、真ん中から2番目のブレードの前後幅が修正されているのが確認できます。
だいぶ良くなった。次は塗装で頭部改修はおしまいの予定です。
コメント
塗料のレシピも載せていただけますと参考になります。
直しどころがそんなにあったとは…。
おのれ、バン○イ。
Posted by めたぼりっ君 at 2009年9月23日 18:02
顔正面の分割線はともかく、ブレードとかアゴの形状とかは設計の段階でキッチリとおさえておいて欲しかったですね。
Posted by griffon
at 2009年9月23日 23:56