1/6 サイクロン号 ドレスアップ 1
再現度の高いR-01ですが、残念な点がいくつか存在します。今回はその中でも違いに気が付き易い箇所、フロントフェンダーのカーボンパターン再現を施してドレスアップします。
カーボンパターンにはデカールを使用。今回はSTUDIO27の'綾織り'(M)を採用します。1200円以上もするんですよ。高い!実は、カーボンデカールも自作しようと試みたのですが見事に失敗です。
デカールを貼る前にやっつけておかなければならない課題があります。実車ではフェンダーはボルト(詳細は分からないのですが、多分、六角穴付ボタンボルトだと思うんです)で固定されているが、R-01では抜きの関係からか浅い丸モールドがあるのみ。このボルトを再現したのとしないのでは自己満足度(これ大事)が違います。六角穴付きのボルトはハンズでは調達できなかったので変わりにアルミリベットを加工して使うことにします。ネットで調べた限り、小さいサイズのものは標準規格では無いみたいですね。とりあえず、試作してみます。ヘッドに1.5mmのバイスで穴を掘ります。この後、穴を六角にするかは未定。このままだとヘッド部分のφは3.5mm程と気持ち大きめなのでリュータに咥えさせて3.0mmになるまで削ります。フェンダー本体側は浅いモールドの中心に2.0mmの穴を貫通させ、更に3.0mmで一段掘り下げます。その穴の淵をなぞる様に3.5mmのドリルで面取りを施します。
とりあえず、今日はここまで。MGS4のおかげで時間が取れないんです。DUALSHOCK3が欲しい。
コメント
ついにドレスアップ計画、スタートしましたね~。
僕もフェンダーのボルトを何とか再現できないか悩んでいまして、結局シルバー塗装で済ませちゃおう、
と思っていました。
実際にアルミリベットを仕込むとは…さすがgriffonさんですね!
完成が楽しみです~。
僕の方は、まだカーボンデカールを入手できていないので、作業にかかれていません…。
明日秋葉原に行って、色々と調達する予定です。
griffonさんの作業を参考に、ちびちび進めて行きたいと思います。
Posted by モスゴジ at 2008年6月17日 10:50
モスゴジさん、
昨日は風邪でダウンして作業は進まずです。
東京は秋葉原があって良いですね。私も出張の際は良く寄って行きます。
六角穴を再現するかどうか迷っているんです。
ヘッドに彫った穴にエポパテを詰めて六角レンチでスタンプするわけですが、
これやっちゃうと塗装が必須となり、金属そのものの光沢が活かせなくなっちゃうんですよね。
後付けできるから後で考えます。
Posted by griffon at 2008年6月18日 12:11