2014年2月22日

1/12 サイクロン号 Ⅱ 製作 10

DSC_5481.jpg カウル裏を整形すると同時にスクリーンのバキューム原型を進めます。カウル原型と一体で整形したスクリーン原型の周りをエポパテで一回り大きくして整形します。これはカウルとスクリーンが重なる部分になります。グレーのエポパテを使用することで幅を正確に把握することが可能になります。

DSC_5478.jpg 最終的には原型をピカピカに磨き込みますがその前に試作します。バキュームフォームは本当に久々です。バキュームは思った以上に上手く行きました。いつもは埃を巻き込んで表面がデコボコしてしまうのですがそれも無いようです。いつもこう上手く行くとよいですが。

DSC_5483.jpg 少しずつ合わせながら切り出します。1時間位かかりました(汗。合いもまあまあ良い様です。切り出し時にナイフでキズを付けなければ本番で使える位だったのになぁ(泣。はめる形なのでスクリーンとカウルがツライチになるのがポイント。

DSC_5485.jpg リベット(T2Mの0.9mmクロスヘッド)も用意してあるので早く試し打ちしたいですね。

アッパーカウルは現在、下側の造形をしています。