2008年5月 3日

色々と熱かった

GWいかがお過ごしでしょうか?私は模型三昧するぞと勝手な妄想を抱いていたのですが案の定家族サービスの毎日です。連休っていつもこうですよね。むしろ会社行ったほうが楽だったりして。

以前から長男の自転車の補助輪を取る練習をしたいと奥さんに言われていたので決行。近所の公園に行きました。家の前では乗れるよと豪語していた息子もイザ練習を始めようとするとぐずり始めました。やりもしないうちから「出来ない」と言う。また始まったか・・・と思いきや一発クリア。ハァ?こんなことってあるのでしょうか?本当に初っ端から乗れたんですよ(勿論、後ろから数歩押しましたが)。2、3回乗ってからこんどは自力でスタートさせるも、やはり成功。私も小さい頃は結構練習したと思うんだけどなぁ。運動神経良いのかしら。

今、密かにハマっているのがザリガニ釣り。自転車の練習後、同公園の小さな沼地でザリガニが取れるのです。今回で3回目ですが、初回はボウズ、2回目は3匹。そして今回はスポットを変えたんですね。いつもは皆が釣りをしている障害物が少ない所で釣っていたんだけど、通りがかりのおっちゃんのアドバイスで隣の草が生い茂っている沼地に移動。障害物が多すぎるので糸を垂らし難いのですが、居るんですよ、その茂みの中に!本日の釣果は13匹也。平気で2、3時間はやってますね。

ベランダで衣装ケースに入れて飼育しているカブトムシの幼虫が最近表面に出てくる時がある。これがワンダリングというやつなのだろうか?一度も朽木の入れ替えをしていないので糞が凄いことになっているかも。うまく蛹になってくれれば良いのだけど。

蛹と云えば2週間程前に大変嬉しいことがありました。去年の夏にアゲハの幼虫を飼ったんですね。問題なく蛹になり蝶になる瞬間が見たくて楽しみにしてたんですよ。しかし私が出勤し、奥さんが息子を幼稚園に送りに行って帰ってきたらもう蝶になってたんです。勿論嬉しいんですが、その瞬間を逃したのが残念でまた幼虫を2匹(大と小)飼育し始めたんです。アゲハの幼虫は蛹になる前触れとして下痢便の様なものを排出して蛹になる場所を探し歩く習性があるらしいのです。虫籠に入れていたんですが天井に隙間があったんですね。気がついたら居なくなっていたので必至に探したらなんと私の会社の鞄で蛹になろうとしてたんですよ。流石にこれは不味いと思い別の場所に移したのですが元気が無くなっていって・・・その前の蛹とは明らかに違うんですよね。色が黒くて(蛹になる場所の色によって違うらしい)、干からびた感じでまるでミイラ。糸も取れてしまったので枝に両面テープでくっつけて。奥さんは愛着があったのでもう死んだと思い悲しんでました。私は諦めきれなくてそのままにしておいたんですよ、微かに動いたような気がして。そして夏は過ぎ冬が過ぎ春が来て・・・・なんとなく蛹の方を見たら蝶になっているじゃありませんか!これは本当に嬉しかった。まさか夏と冬を超すなんて・・・・・。元気に巣立って行きました。公園に行くとアゲハが沢山飛んでいます。あの内の一匹が家の子であったらいいなぁと思う今日この頃です。IMG_1116.jpg