2006年11月 6日

MG CROSSBONE GUNDAM X1 制作記 其ノ弐

基本的にはキットのままですが、全身のバンダイエッジは削り込みにて落としています。
ブレードアンテナをシャープにしたのですが頭を外したりしているうちにポッキリ。
頭部ヘッドは地味にですが、手を入れています。
まず、耳ダクト部の開口部を内から外に向けて広がる様にシャープにしています。また、中から覗くフレームの部分は1mm弱削ってからWAVEのスリットモールド入りのバーニア(U・バーニアフラット[長方形])の底の部分を貼り付けてスリット状のディティールとしています。
フェイスは上下に潰れている印象を受けるので、赤い顎パーツとの隙間をポリパテで埋めて面長に見える様にしています。
肩のアポジモータも作り直し。エバグリの4mmプラパイプと黄色ランナーの径を若干小さくしたものを組み合わせています。
膝のスラスターはスリットを彫り込んでいます。この時、真ん中を残す様に彫って中からフィンが覗くようなデザインとしました。両脇からデザインナイフの先を当てて削っていたら偶然この形状になりました。
また、一回り小さく削り込んで開発画稿の様に膝ブロックと段差ができる様にしています。