2006年9月 3日

MG GUNCANNON 制作記 其ノ弐

製作記はかなりご無沙汰してます。実際、まともに模型作るのも久しぶりです。
ガンキャノンの作成を再開しました。方向性は見えて来たって感じ。
GFFを参考にしていますが、それには囚われず、あくまで「風」ということで。

頭部:
エポパテにて頬をボリュームアップし、ヘルメット下部は削って幅を短縮。
頬を厚くすると上部の丸み部分とのラインがつながらなくなるため、赤い「つば」の部分もエポパテで延長することで解決しています。
マスクは下部を削り込み、上部はエポパテで延長。このときカメラカバーのクリアパーツは削り込んで薄くしています。こうしないとエポパテで延長ができないのだ。

胸部:
詰襟が大きすぎると感じたため、小型化。といっても詰襟の部分を切り飛ばしただけ。
内部フレームが丁度良い感じの大きさな為、そのまま詰襟として活用することに。
淵の部分だけ、同じ径を持つパイプ状のパーツ(PGガンダムのビームライフルのサイトがピッタリ)を貼り付けて加工。
ダクトの形状はGFFを参考に整形。ダクトパーツの下部外側は削り込み、逆に下部内側はエポパテで延長してラインが水平になる様にしています。
ボディ側のパーツもそれに併せて形状変更。ダクトパーツにメンタムを塗って離型処理をし、ボディパーツに盛ったエポパテに押し付けて硬化後、取り外して整形します。
腹部の上段下部はエポパテにて延長し、正面から見てラインが水平になる様にしています。
下段下部は1mmプラバンにて延長。これはフロントアーマーとの隙間が目立つ為。

肩部:
GFFを参考にエポパテで形状変更。離型処理を行った内側のパーツをガイドに外側パーツにエポパテを盛って押し付けています。

腕部:
下腕で2mm延長。写真の位置でカットしています。

腰部:
フロントアーマーの形状をGFFを参考にエポパテで変更。2本の凹ラインは彫りなおし。

脚部:
キットは太ももの部分が上に向かってすぼんでいますが、かっこ悪いのでポリパテでライン修正。
裾の部分はエポパテで気持ち前に出るように修正。ふくらはぎ内側はヒケ(?)が目立つのでエポパテでラインを整えています。つま先側面も同様。

2005年4月26日

MG GUNCANNON 制作記 其ノ壱

長い間、眠っていたMG ガンキャノンを再開しました。
サフが吹いてある箇所は表面処理がほぼ終わっていた箇所です。
そのまま完成させるのも面白くないのでプラスαの改修を加えてゆくつもりです。
ただし、完成しなくては元も子も無いのでホドホドに・・・

取りあえず、下腕は2mm延長しました。