Figure-rise Standard トライチェイサー2000
正直に言うとクウガ見ていないです。以前第一話のみアマプラで観ましたがそれ以降続きませんでした(汗
そんな訳でトライチェイサーに思い入れは無いんですがフィギュアライズシリーズ初のライダーバイクプラモであることやSNSでも話題であったので手に取ってみました。
作成にあたって無理にパーティングラインや合わせ目を消すのではなく、塗装を楽しもうと決めました。とはいえどうしても気になった箇所は処理しています。
塗分けが面倒な個所はクラフトロボでマスキングシートをカットして塗分けています。
目立ったボルト類はメッキ調塗料(SHOW UPのリアルクロームライト)で塗り分けています。
またクウガのマーキング等、パーツにモールドされていますが実車とは異なるので瞬着パテで埋めています。
キット付属のシールは使用せず自作デカールの貼り付けに変更しています。
カウルの基本色は白サフの上にガイアノーツのブライトシルバーを吹いて軽い感じのシルバーにしています。
フレームのシルバーは3種で塗り分け。基本色のフレームメタリック系シルバーにステップ部分はその上からリアルクロームライト、さらにボルト部分はブラックを吹いてリアルクロームライト。
ゴールドの部分は元の塗装(メッキ?)を活かしています。ただヘッドパーツはモールドを埋めた関係上塗装が必要なので極力元のメッキ塗装に近づける様にしました。まず白サフを吹いてウレタンクリアでコート、1日乾燥させてその上にメッキシルバーNEXTを吹いています。ここまででピカピカではなく程よいメッキ感が再現できたと思います。さらに1日置いてSHOW UPの1K トップコートクリアを吹いています。
更に混色したクリアイエロー(クリア+クリアイエロー+クリアオレンジ少量)を吹いてデカールを貼り、その保護の目的でウレタンクリアでコートしています。結構な工程ですね。
キット付属のシールはヘッドライトの中のもののみ使いました。それ以外は自作デカールに置き換えています。全てデカールで再現するのではなく、例えばハンドル付近はシルバーは塗装し、その上に各部品を切り出したデカールを貼っています。
ハンドルバーも黒、テラクローム、ブライトシルバーで細かく塗り分けています
マフラーのゴールドはキットのままです、アンテナの根本のゴールドのみ塗装しています。黒の部分はロボカットしたマスキングで塗り分けしています。
フロントフォークのインナーチューブは当初テラクロームを塗ったのですがウレタンコートしたらくすんでしまったのでミラーフィニッシュを貼り付けました。
フィギュアライズのバイクシリーズには今後も期待しています。本命は凱火ですね!これは本当に出て欲しい。
例によってアレしています。