2013年12月16日

1/12 サイクロン号 Ⅱ 製作 06

だいぶ更新が停滞していますね(汗
本業が忙しい上にプライベートでも予定が色々とあるのでなかなか時間が捻出できませんでしたが粛々とフロントカウルの作成を行っていました(少々脱線もしていましたがコチラは近日公開予定)。

DSC_5071.jpg DSC_4778.jpg DSC_4780.jpg シルエットを整える為、スクリーンの原型と合わせて作業しています。
ライトの位置と下アゴ(?)の部分が何かしっくりこないんですよね。目付き悪いし、下アゴはもっとタプタプしたイメージなんですよ(安西監督の様な)。

DSC_5071.jpg DSC_5063.jpg ということで更にパテを盛り削りしました。カウル作成はもうひたすら盛り削りで削りカスがもの凄いことになっています。苦労した甲斐があってようやく理想のラインが出た様な気がします。ライトは目じりが下がっていたのを前から見て下のラインが水平になる様に調整しました。

DSC_5068.jpg スクリーンとの境界部分は段落ちにしています。このサイクロン号、実はスクリーンは単純に被さっているのではなく、段落ち部分にハメ込まれているんです。これを再現した作例は見たことがないですが、省略したのか気が付いていないのか・・・という私も今回資料を舐め回して気が付いたのでした(汗
これに合わせてスクリーンの原型も修正しなきゃ。

今回、カウル作成にあたり3つの工具を10月末に発注していたんですが、一向に入荷せず(泣 その3つとはシモムラアレックのRボコ、R-V6、F-V6です。
Rボコはカウルの微妙な曲面の面出し、R-V6はライト及びヒゲの様な3連凹モールドの整形にと思っていたんです(F-V6はまあ、ついでです)。RボコとF-V6は11月末頃に入荷案内が来たのですが、R-V6はようやく本日入荷案内が来ました。到着し次第、該当箇所の仕上げに入りたいと思います。

精密R面取りツール Rボコ
B007UM7G2Q

アレック 工具シリーズ 職人堅気 精密F面切削ツール F-V6 (工具)
B00CFDKLZE