2011年11月14日

S.H. フィギュアーツ ワイルドタイガー UV発光ver.

DSC_10067.jpg ちょっと間が空いちゃいましたがようやく完成しました。

DSC_10097.jpgDSC_10098.jpg 以前の記事にある様に蛍光塗料はシンロイヒのマジックルミノペイントメインです。
ただこの塗料は扱いが難しく、マスキングと相性が悪いですね。
マスキングを剥がす際に渕がメクれ上がる場合があるので剥がす前に一度ナイフでなぞる必要があります。

DSC_10076.jpgDSC_10077.jpg 別件でガイアカラーの蛍光色を揃えたんですが、黄色く発光することを期待して蛍光イエローを塗ったんです。でも蛍光イエローって黄色ではなく黄緑に発光するんですね。蛍光クリアーは青白く発光し、蛍光レッド、ピンク、オレンジに関してはどれもオレンジに発光する様に思えます。
で、蛍光イエローが黄緑に発光するということはワイルドタイガーにも使えるんじゃないかと・・・
で実際つかってます。後頭部のスリットや腕のアーマーの丸い部分は蛍光イエローを吹いています。隠ぺい力が弱いみたいで元の色への影響は殆どありません。

DSC_10078.jpgDSC_10080.jpg 目と腕アーマーの上の方の丸はちゃんと黄色く発光します。但し、前述の通りガイアの蛍光イエローは黄色く発光しないので黄色く発光する様に複数の蛍光カラーを調色してます。ただ何をどれくらい混ぜたか記憶が曖昧・・・(汗
DSC_10112.jpg 多分、蛍光イエロー、蛍光ピンク、蛍光クリアーは混ぜたと思う。ひょっとしたら純色イエローも混ぜたかも。混ぜた結果はどう見てもオレンジ(クリアには見えない)で紫外線を当てると黄色く光る不思議。

DSC_10082.jpgDSC_10083.jpg グッドラックモードの涙滴型の部分、ちゃんと黄色くはっこうするのですが写真だとイマイチですね。やっぱ写真は難しい。

DSC_10089.jpgDSC_10090.jpg GoodLuck Mode! 派手なだけで威力は変わらないという・・・完全なる魅せ技ですね。しかしデカイ。

DSC_10093.jpgDSC_10095.jpg ワイルドシュート。あまり付属品とかで遊ばないのですが折角なので。飾る時は基本、素立ち。

DSC_10104.jpgDSC_10103.jpg 足首は設定に準拠して左右入れ替えています。また足裏の3つの丸も蛍光イエローを重ねています。けど濃淡が・・・。やっぱ思った様に映らないなぁ~。いや、こんなもんなのか?

DSC_10064.jpg 購入時から右肩S.H.Figuartsロゴの直ぐ下に緑の塗料が付着していました。修復を試みましたが完全とはいきませんでした。上の画像でも薄らと確認できます。なんちゅうことしてくれるんだよホント。
ワイルドタイガーは結構ハズレが多かったみたいですね。

とはいえ、プロポーションもイメージ通りで非常に格好良いです。これでもう少し値段が低かったら・・・。まさかロゴのライセンス料じゃないよね?

オークションに出品中です。
会場はコチラ
DSC_10111.jpg DSC_10109.jpg 今回オマケにワイルドタイガーワンミニッツにする為のデカールを付けています。上の画像は貼りつけ例です。
実際の商品にはデカールは貼り付けていません。

コメント

フンコロガシ1号こと、えてもんきーです(笑)。

ワイルドタイガーが素晴らしく発光してますな!

普段、蛍光色は難しくてあまり使用してないけど何だかウズウズしてきました。

こっちはガンプラだけど、当時素組みで満足していたGP01を再度カリカリに作ってみようかと思ってます。

でも、集中力の持続が難しくなってきたので「ETEワンミニッツ」のデカールでも首に貼ろうかな(笑)

壁にブチ当たったら...アドバイスお願いします!

どもどもフンコロガシ2号ダス。
昔は取り扱いが難しいイメージがあったんですけどね~、蛍光塗料。
マクラーレンのマルボロカラー塗装のイメージが強いんですよね。
ガイアの蛍光シリーズはクリアなんで、下地を透過して色々な使い方が出来そうです。
今ガンプラ作るとしたらクロスボーンかな、途中でとまってるし。