2010年3月28日

1/12 サイクロン号 ver.1.5 製作 28

さあ、ラストスパートです。2台同時完成は一旦あきらめて、依頼分の1台を先に完成させます。

DSC_3728.jpg ダクトは開口はしていないものの、OH!羆さんのマネで頂いたエッチングメッシュを貼りこみました。シートは今月のモデグラのマネしてアルテコの粉を混ぜてモフモフ感が出る様にしました。もう少し混ぜても良かったかも。でもブラシの洗浄は大変です。

DSC_3729.jpg 電飾も着手。久しぶりなので恐る恐るスイッチと電池ボックスを半田付け。のこりは完成直前に行います。

DSC_3733.jpg 本体を仮組。電池ボックスやスイッチも収まるか確認します。デカールはスクリーンのHONDAロゴ以外は全て貼り付け済みです。

DSC_3735.jpg カウルにライトパーツをはめ込みました。超絶なクリアランスで接着の必要もありません。伸びたコードを電池ボックスとスイッチに半田付けするわけです。

さあ、残す作業は
ウィンカーの整形及び取りつけ(忘れてた(汗))
フロントカウル上面のクイックファスナー
ライトの半田付け
です。
クイックファスナーをどうしようか悩んでいます。ver.1.0は味気ないし・・・。
サイドの計6つのクイックファスナーもRENさんの作例の様にしたいけど、あまりにも超絶過ぎて・・・。
どうやって穴空けたんだろ、ホント不思議です。

2010年3月26日

近況

前の更新から、空いてしまいました。
最近は仕事も少しではありますが余裕が出てきました。じゃあ、何故更新をサボっていたのか?スンマセン。面倒だっただけです(汗
そんなわけで最近の出来事をダイジェストでお届け(笑
下の方から読んでね。

03/23
昼休みに電ホをフラゲ。いつもは購入しないが、1/48ガンダムのお台場仕様デカールに釣られた訳だ。何故、ディフォで付けない?
1/6金田のバイクがディスプレイしてあった。相当デカイな、コイツ。でも超格好良い。塗装面がもっとヌメーっとしているともっと良いのに。ますます欲しくなったぞい。

03/22
ほぼ復活。そして奥さんがダウン。負の連鎖である。長女に飛び火しないことを祈る。この日は子供と近所の公園でサッカーやらフリスビーで遊んだら、家に帰ってからぐったり。いい感じの疲労で寝てしまった。サイクロン号は少ししか進まず・・・オボノー!
でも仮組みしたら妙にテンション上がった。

03/21
前夜に一度吐いてからは吐き気は無くなったが、微熱が続く。大人しくマリオをプレイしていたら頭痛が酷くなった。

03/20
午前中に予約していたフィギュアーツのヒートメタルを受け取りに行く。同時発売された霞を衝動買い。1/6金田のバイクの箱の大きさに驚く。これ、本当に欲しいのだが、値段が高すぎるのと金田自体が入手困難っぽかったので見合わせ中。でも初回特典のカウルとステッカー欲しいしなぁ・・・。
あと、子供とプレイしようとwiiのマリオ買った。
午後からサイクロン号に着手して連休中に1台完成を目論んでいたが、体調が悪くなる。実は数日前に長男が胃腸風邪だかノロウィルスだかで大変なことになったのだが移ったらしい。夜になって本格的に気分が悪くなりホント久しぶりに吐いてしまった。オボノー!(マリオのセリフ、Oh!No!のことだが子供がこう言う。とてもカワイイ。)

03/17
長男の卒園式。「もう、こんなに経ったてしまったのか」というのが正直な感想。奥さんは凄く寂しいらしい。ほら、幼稚園って小学校と比べるとお母さん達の絆も強いじゃない。
小学校で大丈夫なのか?という心配の方が大きいです。
1/48 メガサイズモデルのガンダムを迷った挙句に購入。先月の電ホの表紙の作例があまりにも良かったので。この作例は同封の小冊子にも少し載っていた。

03/13
注文していたUCが届いた。初のBlu-Rayディスク購入(レンタルはしていたけど)。Blu-Ray、やっぱ凄いわ。コクピットやオールビューモニターの書き込みが凄くて格好良い。ストーリーはかなり駆け足な感じでやはり原作には適わないんだなと思いました。ロトとクシャトリアの市街地戦をもっと期待していたんだけどなぁ・・・。

2010年3月 3日

S.H.フィギュアーツ イクサ 小改造・重塗装

DSC_3376.jpg フィギュアーツ史上最高傑作とも思えるイクサですが、結構塗装が省略されています。
Webで資料を漁っていたところ、以前、頭部改修版ディケイドをお譲りした方から「仮面ライダーキバ特写写真集 CREST of KIVA【キバの刻印」という写真集を頂いてしまいました。(本当に良いものを頂きました、ありがとうございます!)
この写真集、資料性が非常に高く細かいディティールまで確認できます。当然イクサも載っており色々と分かってきました。その全てを再現するのは無理ですが、自分が納得行くレベルまでは再現しようと思ったのでした。

DSC_3387.jpg 造形での弱点はなんといってもホーンの角度でしょう。これは試作品の時点から非常に気になっていたポイントですがとうとう修正されずじまい。幸い、ホーンのパーツは接着されておらず、取り外しが可能です。
※この時、ホーン上部を持って外そうとしてはいけません。パキっと行きます。経験者は語るです。
軸の上部を斜めに削ることでホーンを起こすことが可能になります。また、正面から見て右側に傾いている様に感じるので軸を削って修正します。軸を削ったことにより、ゆるゆるになるのでエポキシ系接着剤で固定します。
改造点は以上。以降は塗装編です。

DSC_3390.jpg アゴの黒いラインの塗装が省略されているのでエナメルのフラットブラックで塗装。
写真集を見るまでは知りませんでしたが、シルバーに見える部分はいわゆる"シルバー"と"チタン系のシルバー"を使い分けています。フィギュアーツはシルバー一色なので実物通りに塗り分けます。脇の一段窪んだ部分、腹部のサスペンダー状のモールド、肩アーマーの下部をチタン系シルバーで塗装しています。具体的にはクレオスのスーパーチタンにゴールドを少量混ぜた特製チタンシルバーを塗装。肩アーマーなんて、写真集みなければ気が付かなかったよ。肩アーマーのゴールドっぽく見える部分はガイア限定色のブラス。実物はゴールドのシートを貼りつけた後、軟質の透明樹脂でコートしているのだそうな。こんど、ウレタンクリア―吹いてみよう。
▲に∴のシルバーのワンポイントも省略されているのでエナメルのシルバーを筆塗り。
肩アーマーとボディ上部は実物通りスミイレを行っています。
腹部のハトメ状のモールドは塗装が省略されているのでゴールドで塗装後、中心の穴にスミイレ。胸部の各所にあるハトメ状のモールドは何故か赤でスミイレしてあったので黒に変更。
他にもちょこちょこと追加塗装しています。何処かわかるかな?

DSC_3395.jpg 背中は省略が激しい、中心のゴールドは勿論、そのサイドのダクトの様な部分もニュートラルグレー+ブラックで塗装しています。でも殆どブラックにしか見えないな(涙
ベルトの後部ユニットは染めQプライマーを吹いた後に染めQのブラックを塗装、更にガイアのシルバーを吹いています。このベルトのパーツ、ふにゃふにゃの軟質パーツなので染めQが大活躍です。

DSC_3396.jpg ダクト状の部分はニュートラルグレー+ブラックで塗装。ふくらはぎの▲∴は完全に省略されているので、クレオスのブラックで▲塗装後、エナメルシルバーで∴を塗装。

DSC_3397.jpg 大腿部のサイドアーマー及びヒザアーマーにあるハトメ状のモールドも塗装が省略されているので他部分と同様に処理。今回、ゴールドはガイアのものをエアブラシで吹いています。その際、小さい円を抜いたマスキングテープをクラフトロボで作製しました。クラフトロボ、いい仕事しますぜ。
足首サイドは特製チタンシルバーで塗装、その中にある円いモールドはゴールドで塗り分けています。本当はここもハトメ状になるべきなのですが、金属加工は怖いのでこのまま(ボタン状)にしています。

DSC_3398.jpg 未改修のものと比較。特に肩アーマーの特製チタンシルバー塗装は効いています。

DSC_3399.jpg 後ろは見違えました。これ系のフィギュアって本当に背面の塗装が省略されますよね。特にソフビ。

DSC_3405.jpg 映画で果たした母娘共演。フィギュアーツでも。第一世代のイクサはフエッスルが揃っていない様なので厳密には違うのですが・・・。
今回3体所有する内の2体に改修を加えました。この改修版の1体をオークションに出品します。
3月7日終了予定です。

また、1/18凱火も追加出品しています。こちらも3月7日終了予定です。