2009年7月22日

1/12 サイクロン号 ver.1.5 製作 7

工作は佳境に入ってきました。

DSC08434.jpg 面倒臭くてなかなか着手できないサイレンサーへのリベット打ち。リベットを打つ下穴を開ける必要がありますので、おなじみのマスキングテープに印刷したガイドを使用します。センターサイレンサーは方端で6ヵ所の穴を開けます。1ヶ所がサイレンサーの頂点に合う様にマスキングを貼ります。

DSC08436.jpg サイドサイレンサーは方端で4ヵ所。開口のφは使用するリベットの足のφに依存します。今回はトップスタジオのφ0.9mmのリベット(足のφは0.5mm)を使用します。使用したピンバイスはφ0.45mmでスナップフィット的にリベットを差し込む様にしています。

DSC08445.jpg いい加減、マフラースプリングも工作しなくてはなりません。フックをφ0.3mmの洋白線で作ります。小さい!スプリングはトップスタジオのもの。エキゾーストへの接着は瞬間接着剤を使用しています。いきなり位置決めをすることは難しいので先ず、ウェーブの黒い瞬着を点付けして位置決めを行い、瞬間接着材を流し込んでいます。

DSC08449.jpg DSC08448.jpg 前回ではリベットはφ1.0mmだったけど、φ0.9mmに変更しました。こっちの方がしっくりくるみたい。

DSC08442.jpg フロントのディスクも加工します。厚すぎるので表裏から薄々攻撃を仕掛けます。ディスクパーツをマンドレルを利用してリューターに噛ませて疑似旋盤加工します。かなり薄くなりました。また、フローティング部分の形状が異なっている様なのでエポパテで修正します。言われないと気がつかないけど、複製前提ですので拘ってみました。でも、この薄さ、ちゃんと複製できるかが心配。

DSC08446.jpg マグホイールに取り付けてみます。一か所のみ、フローティングピンをハメてあります。前回はφ1.0mmのプラ丸棒から作りましたが、今回は径をφ1.2mmに変更し、且つ、アルミパイプを使用します(中心の穴はφ0.7mmに変更)。アルミパイプの方が、精度が出ます。ディスクの形状加工は完了ですが、今回は固定ボルトも付ける予定で、パーツの到着待ちです。

コメント

おぉ!すごいですね。マフラースプリング小さいですね。(・∀・)完成も間近!?制作頑張ってください!

匠魂のことなんですが・・・
サイクロン号持って無いです。。・ ゚・(ノД`)
関節の塗装?はマッキーで( ゚д゚)
凄いしょぼいです。。。。。
制作頑張ります!

完成させることが大事ですからね。
(と、自分に言い聞かせる)
制作頑張ってくださいね!