2009年2月22日

1/12 サイクロン号 製作 42

カウルへデカールの貼り付け後、ウレタンクリアでコートしました。

DSC07204.jpg DSC07240.jpg 上が前回に掲載したもので下がウレタンでコートした状態です。てろってろ(?)です。砥ぎ出し前の状態です。ウィンカーは邪魔なので一旦取り外しました。フロントフェンダーにはカーボンデカールを張り付け後、ウレタンでコートしてます。形状が形状だけに、カーボンデカールの貼りつけは難しいです。何回にも分けて貼りつけました。早く、ハセガワのカーボンファイバーフィニッシュ出ないかな。

DSC07254.jpg 触ることは可能ですが、研ぎ出し可能となるにはもう少し乾燥させた方が良さそうです。

DSC07246.jpg リアホイールの取り付け方法をFIXしました。先ず、スイングアームに空いている穴を一旦2mm丸棒で埋め、中心に1.2mmの穴を貫通させます。反対側も同様。ホイールの中心はプラ材を詰めて中心を1.6~1.8mm(未確定)の穴を空けます。ここはネジを通す為の穴で締めるわけではありません。

DSC07238.jpg 接続のネジはステンマイクロキャップM1.6を採用(リンク先のものはヘッドにギザギザがありますが、入手したものはギザ無しです)。こいつで両側から締めます。締めるのはスイングアームに差した丸棒に対してなのでホイールは回すことが可能です。

DSC07257.jpg こんな感じになります。プラスのネジ山よりもこちらの方が雰囲気がある様に思えます。ブレーキディスクは穴を開口しています。ヒートガードにもカーボンデカールを貼っています。

DSC07249.jpg フロントも着手です。商品はホイールはかしめてありますのでリュータを慎重に押し当てて破壊します。

DSC07251.jpg いつもは、new-rayブランドのCBR1000RRで仮組を進めていたのですが、今回作成するモデルはトイザらスで入手したFastlaneブランド(new-rayのOEM?)のものです。以前、このモデルはnew-rayのものよりも軽く、ダイキャストからプラスチックに変更されていることを書きましたが、フロントフォークをバラして初めて、フロントフォークのみダイキャストであることに気が付きました。new-rayブランドのものは逆にプラ製です。まあ、こうでもしないとパッケージに書いてあるDIECASTが嘘になりますもんね。しかし、困ったもんです。形状も少し弄ろうと思っていたんですが、ダイキャストを弄るのは辛いので潔くこのままにします。Fastlaneブランドは細部の塗装も省略されています。ボトムケースもメタリックブラウンになっていません。フロントのホイール接続はネジ(M2)で行いますが、ナットを埋め込む為に片方の穴を電動ドリルを使って4.5mmに広げました。

DSC07253.jpg ボトムケースの穴の裏側が少し出っ張っています。new-rayブランドのモデルには存在しません。こうしうちょっとしたマイナーチェンジが数か所(主に裏側)に存在します。new-rayブランドをベースにパーツを作っていたので慎重にすり合わせを行います。

DSC07258.jpg サイレンサーにはアドラーズのブラインドリベット1.0mmを打ちました。あ、一本抜け落ちてる(汗