2008年5月 1日

1/12 サイクロン号 製作 番外編1

やっぱり、CBR1000RRベースの作成の前にバイク模型のスキルを上げようかなと思いましてRC211Vベースの作成にも着手しました。CBR1000RRベースのカウル作成は並行で進めますが、おそらくこちらが先に完成すると思います。RC211Vベースなのであくまでも「サイクロン風」として割り切ります。

先ずアッパーカウルから整形して行きます。少なくとも顔は似せてあげないとね。
IMG_1126.jpg IMG_1128.jpg IMG_1130.jpg シールド下部の盛り上がり部分が無いのでエポパテで作っています。これまでガンプラがメインだったのでタミヤのプラの薄さに感動!でもエポパテの部分も無茶苦茶薄くなってしまって強度が心配です。サイド部分に段差があったのでエポパテで段差を埋めています。あと、センターの部分が上部から下部にかけて盛り上がっているのでサイクロン号に近づけて削っています。前述の通り、プラ厚が薄いので裏側はエポパテで裏打ちします。
IMG_1131.jpg IMG_1132.jpg 難関のヘッドライトに着手します。始めはパーツにシャーペンで中りを付けてから採寸後、パソコンにて図面を書きます。MDプリンタで普通紙に出力後、マスキングテープを印刷面に貼り付けるとインクが透けて見えるのでそれをガイドにして切り抜いたものをパーツに貼り付けました。まさに仮面状態です。マスキングをガイドにライト部分をくり抜きました。
この印刷面にマスキングを貼って剥がすとインクがマスキングテープに転写できます。色々応用出来そう。
IMG_1137.jpg IMG_1142.jpg くり抜いた部分には裏側からエポパテを詰めてあらかた形を整えておきます。整形を容易にする為に離型処理も忘れずに。案の定、テンションをかけた時にシールド部分が割れてしまった。とりあえず修復したけどレジンに置き換えた方が良いかなぁ・・・型を作るのが難しい形状ですよね。