2005年10月17日

MG GUNDAM ver.ka 制作記 其ノ七

遅々として進みません。
ダクトのパーツを複製(片面取り)しました。
併せて、片面取りが可能なパーツもついでに複製しています。
片面取りって両面取りよりも気泡が出来やすくないですか?
今回のパーツも気泡が角に出来まくりなのですが、以前、シリコン型にアルテコの粉やベビーパウダー
をぬるとキャストが流れる様になるとの情報を見かけたことがあります。
実際に試してみましたが、なるほど本当の様ですね(何度かトライしました)。
下の画像はダクトのインナーパーツは左から原型、アルテコ処理、何もしないという状態です。
見難いかもしれませんが、気泡は減少しています。
右側の丸いパーツは足の裏と尻の2連バーニアです。(右から原型、何もしない、アルテコ処理)

襟のパーツはいじりすぎて破損した為、余っていたジムカスタムのパーツにて作り直しました。
前方に1mmのプラバンを貼り付けて、左右から削って幅を調整しています(約17.7mm)。
(台形状の)ヨダレかけの部分は離型処理後、ポリパテを詰めてから成型しています。
ガンポン小松原版ではこの部分は前後にも詰めていますが今回は逆に延長しています。左右幅は変わらず。
頭はVOLKSのキットから貸し出ししていますが、ちゃんとキットベースで作るつもりです。
首は現在、ボディに乗っているだけです。よく観ると高さの調節に1mmのプラバンがスペーサーになっています。
コックピットハッチ部はキット8割自作して暫定で複製しています。複製品でバランスを調整して原型にフィードバックするつもり。
失敗するのが怖かったので片面取りのした時についでに型を取りました。(現在、中央とサイドは別パーツになっており、画像では接着した状態です)
私は思い切りが悪く、安全な方向にチマチマやるので進捗が悪いのです。

全体は現在、この様な感じです。(足首が含まれていませんが)
未だ各パーツのバランスを変更しないといけません。