2005年9月26日

これまでの胸部~腹部

足は遅々として進まない為、ボディからやっつけようかな。
とりあえず、これまでの作業の説明です。
胸部・腹部の構成は現在この様な感じとなっています。
襟のパーツは破損の為、修復中。

外見に関してはガンポンの小松原氏の作例に準じています。
胸部はキットの分割ラインをそのままにしてあります。
本当は、前後を張り合わせて1ブロックにした上で複製した方が良いのでしょうけど・・・ま、やってみます。
複製前提な為、パーツは極力ムクな状態にしたいと思いキットのフレームは使わず、自作のフレームを内蔵する様に。
プラバンの積層とWAVEのPC(内径4mm)を使用。
前後パーツの中にそのフレームを受ける為の骨組みをプラバンにて組んでいます。
肩ダクトは3mmプラ棒より削り出し。上下幅はキットより約0.5mm詰めています。
胸ダクトはレジンキャストブロックからの削り出し。現在は両面テープで仮止めしています。
ダクトの受け口部分の形状は外側がもう少し前になる様に角度を変更する予定です。

下からのショット。
肌色に見える部分は3mm厚のポリパテ版を(スペーサーとして)使用し、腹部パーツを受ける様にしています。
この部分は先週末に作業した部分です(3連休での進捗がこれだけ・・・)。
以前はキットのダボをそのまま使用していたのですが複製には適さない形状でしたので。

腹部ブロックは現在は左右に割れる構成になっています。この方が、複製が楽そうだから・・・いや、かえってムズいのか?
内側にプラバンにてフタをしたり以外と手間が掛かっています。
上段下部のラインは正面から見て底辺と並行になる様に修正。

最後に各ピースを組み上げるとこの様になります。