2005年2月22日

MG BALL 制作記 其ノ弐

飽きっぽく、手の遅い私にしては根気良く続いているMG BALL。 作り易さがその理由に上げられると思う。 合わせ目もくみ上げていくと他のパーツで隠される絶妙の設計になっています。 で、ちょっと気になったのが外装の合いが少し悪い点。 次期ロットでは改修される事を願う。 特に私が気にしたのはコックピットハッチの上部のルーバーが付くパーツ。 なーんかコイツだけ浮いているように感じるのは私だけだろうか? そこで下の写真の赤丸で囲った所にフレームに差し込んだときのガイドがあるんだけどこいつをホンの少し(写真で黒く塗りつぶしてある位。 わかるかな?)削るとバッチリ合うようになります。 写真では右を赤丸で囲んでいますが、左も同様。 あと、今回の唯一のアトハメ箇所のアーム部分。 雑誌等では金属棒をアームの後部に穴を開けて挿入する工作を見かけますが、次の様にちょっと工作することで簡単にアトハメできます。 下の写真を見てください。 上の部品が未加工な状態で下の部品が加工済の状態です。 1.写真では確認しづらいですが、金属棒を受け止める半円の切り欠きの上部を左に向かって斜め上に広げます。
 ピンボケでわかりづらくて申し訳ない。デジカメのマクロボタンが壊れていてピントが合わないのだ。また取り直します。 2.接続ピンをキレイに削りとります。 3.アームのフレーム固定用のピンの後ろ側の方だけ削りとります。ここはキレイに整形しないとアトハメの際に泣く事になるかも・・・  私は先日紹介したドレメルでギュンギュンです。 4.アームのフレームの先端を切り欠きます。 これだけです。 あとは組み立て後、金属棒を斜めに穴に奥まで挿入して・・・ 前の穴にグリっと入れてあげれば良いのです。(なんか卑猥だなぁ) アームのフレームも先の改修でアトハメが可能になっています。